【貯金は20代から始めよう!】20代から貯金を始めた方が良い4つの理由!

こんにちは!Koheiです!

20代のみなさん、貯金はいくらありますか?
いくらあれば安心ですか?

20代は就職や結婚など、ライフイベントが多い年代です。学生の間は貯金していなかった人も、貯金しないとな、と思う機会も多くなっているのではないでしょうか。

貯金しようと思った方は、自分の貯金額は世間の20代と比べてどうなのかと思い、ネットなどで「20代の平均貯金額」などを検索し、貯金額の平均値や中央値を確認する人もいると思います。

平均値や中央値を見て、中央値よりも多いから大丈夫、平均値よりも低いけど周りの人はそんなに持っていない気がする。そんな感想を持っていませんか?データを見ても、貯金をするモチベーションにはあまり良い影響を与えることはないと思います。

私の年収は450万程度ですが、24歳のときに1000万円を貯めることができました。それまでの私は今の皆さんと同様にお金、将来への不安を持っていましたが、今は不安には思っていません。貯金額が多くなったからではなく、貯金ができる考えや習慣を身につけることができたからです。

今回は20代で貯金をしたほうがいい理由を4つ紹介します。早く始めれば得られるメリットを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

目次

20代から貯金を始めた方が良い4つの理由

20代から貯金を始めた方が良い4つの理由は

  • 心に余裕ができる
  • 選択肢が広がる
  • 貯金ができる期間が長くなる
  • モテる

です。

それでは解説していきます!

心に余裕ができる

貯金がある最大のメリットは心に余裕ができることです。お金の余裕は心の余裕とよく聞きますよね。

心に余裕があると、物事を前向きに考えられるようになります。思い切ってチャレンジすることもできますし、今の会社を辞めてもすぐには困らないので、無理しなくてもいいと思えるようになります。

「いつでも会社を辞めていい」状態は、自由を少し手に入れた状態です。会社で必要以上に上司を気にすることもなくなりますし、対等な気持ちで接することもできます。会社からも大事にしないと辞めてしまうと思われ、会社にしがみついている人よりも、扱いが丁寧になりますね。また、一つの会社に依存していないので、心を病んでしまう可能性も低くなります。

20代では特に先輩や上司が多いので、余裕を持てることで、良い人間関係が築けます。良い職場環境で働けるメリットは大きいですね。

また、心に余裕があり堂々としている人は、周囲の人にも魅力的に映ります。仕事をお願いする時も、びくびくしている人より、堂々としている魅力的な人を選びますよね。

心に余裕があると、多くのことが好循環になります。選択肢が多い状態なので、冷静でいることができますし、いざというときにも困りません。

20代でこの状態を手に入れることができれば、多くの選択肢を手に入れることができます。20代のうちから選択肢を手に入れることで良い環境で働ける確率が上がります。

心に余裕をもって生活できる。これが貯金をする最大のメリットです。ぜひ20代でこのメリットを手に入れましょう。

選択肢が広がる

「今一番欲しいものはなんですか?」と聞くと、お金と答える人が多いでしょう。ただ、お金は最終的に欲しいものではなく、欲しいものを手に入れるための道具です。

お金を欲しいと答える人はなにを求めているのか。多くの人は「自由」「選択肢」だと思います。

やりたいことを、やりたいときに、やりたいだけやることができる状態。みなさんはお金を得ることで、この状態を手にいれるためにお金を求めています。お金がないと、いろいろな選択肢を諦めないといけません。

魅力的な選択肢は年代によっても変わります。20代で貯金があることで、20代でしか選べない選択肢も諦めなくて済みますね。

個人の選択肢が狭まることは、その人がお金を使う選択をした結果なので、自己責任と言えます。ただ、子どもはどうでしょうか。

子どもは親を選べないですね。子どもの選択肢を狭める行為は自己責任ではなく、親の責任です。お金がないことによって子どもの選択肢を狭めてしまうことは、寂しいですね。「私の親がもう少しお金を持っていればな。」と、子どもに思ってほしい親はいないでしょう。

なぜ貯金したいのか。目的は何なのか。自分のためだけではなく、広い視点を持つことが重要です。

「子どもの選択肢を広げてあげたい」。親として最高にカッコいい、とても素晴らしい目的だと思いませんか?

貯金ができる期間が長くなる

みなさんは貯金をしようと思って、途中であきらめたことはありませんか?

貯金は強引には続けることはできません。毎月厳しい金額を設定しても、続けることは難しいです。

貯金する期間を長くすると、貯金が成功する確率はぐっと上がります。毎月の貯金額が少なくなり、無理なく続けることができるようになるからです。

実際の貯金額を計算してみます。500万円を5年(60カ月)で貯める場合は、毎月80000円程度貯める必要があります。500万円を10年(120カ月)で貯める場合は、40000円程度ですね。

貯金を早く始めたほうが毎年、毎月の貯金額を低めに設定でき、ストレスなく続けることが可能になります。将来に必要な金額を20代から計画的に貯金することは、将来の自分、家族を助けることに繫がります。

20代から貯金を始めるのと、30代から貯金を始めるのでは、10年の差があります。10年の差を有効に活用していきましょう。

モテる

みなさんの周りで、貯金している人は多いですか?少ないですか?

貯金が多い人はモテていませんか?仕事ができる人ではありませんか?

お金があればモテる、それも一つの要素です。ただ、ここで私がいうモテるは、貯金ができる→家計管理ができる→信頼できる→モテる、ということです。

みなさんがパートナーを選ぶとき、年収が1000万円で貯金がない人、年収500万円で2000万貯金がある人、どちらを選びますか?

後者は信頼できて、一緒に生活していくイメージができると思います。家事なども手伝ってくれそうなイメージですね。前者は一緒に生活していくうえでは少し不安を感じます。

家計管理は女性だけがするものではありません。夫婦共働きが多くなった時代に、家事や家計管理は女性がするという認識は良くないですね。

男性だけの給料では厳しくなってきたので、共働きが増えています。二人で収入を得るのであれば、家事や家計管理も二人でするべきです。家計簿を男性が付けているのはダサい、カッコ悪い。そんな意識を持っているほうが「ダサい」と思いませんか?私は家計管理や家事ができる父親はかっこいいなと思います。

20代で貯金があり、家計管理や家事もできる。周りにそんな方は多いですか?多くないのであれば、差別化になり、異性には魅力的に映ります。

みなさんの異性へのアピールポイントはなんでしょうか。貯金の先に見える、「信頼できる人」をアピールしていきませんか?

まとめ

今回は20代で貯金した方が良い3つの理由について解説しました。貯金はいつ始めてもメリットを得られますが、早く始めれば始めるだけ、多くのメリットを得ることができます。早く貯金を始めることで得られる選択肢もあります。

まずは貯金をする目標を立て、毎月の貯金額を設定することから始めてみましょう。

今よりも少し豊かに暮らせるように、今日から意識していきましょう!

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