こんにちは!Koheiです!
今回みなさんにお伝えする内容は、「結婚前に話し合っておくべき5つのポイント」です。
結婚前のみなさん、パートナーに聞きたいことは聞けていますか?気を遣って聞けてないことがありませんか?
結婚する前の話し合いは重要です。結婚後に聞いて、そんなことだったら結婚しなかった、という気持ちにはなりたくないですよね。
私は現在同棲中で、今年中に結婚の予定です。パートナーと結婚後の話をして気づいた、結婚前に話し合っておいた方が良い事をお伝えします。
- パートナーと話し合いたいけど気を遣ってしまって、聞きたいことが聞けない
- 結婚後にトラブルにならないために話し合っておくべきことを知りたい
そんな方はぜひ参考にしてみてください!
お金

まずはお金ですね。お金はすべてに関係してくることなので、一番重要です。
まずは現在の貯金額や借金(奨学金)から話し合ったほうがいいですね。二人の貯金と借金を話し合うことで、今後の生活費や毎月の貯金額を決めることができます。
借金がある場合は、いつまでに返済するのか、金利は高いのかを確認しましょう。莫大な借金が発覚した場合は、そもそも結婚すること自体を考え直す必要がありますね。
奨学金や少額の借金で金利があるものは、一括で返してしまった方が金利を払わなくて済むので、貯金額で返済できるかも確認しましょう。
家計の管理はどちらがするのかも重要ですね。お金の管理をしっかりできるパートナーと付き合えた人は、人生でお金に悩むことがかなり減りますね。
お金の管理を任せた方も3カ月に1回、少なくとも1年に1回は貯金がどの程度貯まったのか、支出はどのぐらいなのかを確認しましょう。
現状の貯金額や借金を知り、毎月の貯金額を決めることで家の購入や、車の購入など、大きな買い物をする目安がつきます。10年後に家を購入するから毎年100万円貯めて、初期費用に充てようなどの計算ができますね。
お金の話をしたがらない人もいますが、後々のトラブルになりかねないので、結婚するのであれば、きちんと話し合っておくことをおすすめします。
仕事

次に重要なのが仕事に関係することですね。
転勤はあるのか、頻度はどの程度なのか、共働きを望んでいるのか、専業主婦がいいのか。
転勤がある場合、どちらの仕事を優先するかも話し合っておくとよいと思います。男性に転勤があり、女性に転勤がなく、女性の収入のほうが良ければ、男性が仕事を変えるほうが良い場合もありますね。
男性の仕事を優先するべきだ、という考えの人もいるかもしれませんが、共働きの場合、収入の多い仕事に勤めているほうを優先するのが、家計にとって良い選択だと思います。男性がサポート役に回ることも珍しいことではなくなってきましたよね。
家族をひとつのチームと考えれば、良い決断ができます。稼ぐことが得意なチームメイトは稼ぐことに力を入れ、周りはサポートする。その決断に性別などを含めて考えてしまうと、ベストな選択ができなくなります。
仕事に関連して、家事や育児の分担も決めておくと良いでしょう。専業主婦であればある程度はお任せしても良いかもしれませんが、共働きであればしっかり話し合い、お互い納得のいく分担にすることが重要です。
残業が多いのであれば、平日は料理をお願いする代わりに洗濯などは担当する。土日や休みの日は料理を担当するなど、負担が偏らないように協力できる体制を整えましょう。
共働きにするのか専業主婦にするのかは、お金のことや子どものことも考慮して決める必要がありますね。
住む場所

仕事にも関連しますが、住む場所が明確に決まっていれば話し合っておく方が良いでしょう。
兄弟がいないから、将来的には実家の近くに住み、親の介護をしてあげたい。老後はゆったりとした環境に住みたいから、田舎暮らしがいい。転勤がある場合で、ある程度転勤の地域が決まっている場合も伝えておく方が良いでしょう。
どちらかの実家の近くに住むなどはよく揉めるポイントですね。両方が納得のいく形であれば良いですが、両親の意見をそのまま伝えてくるパートナーや、自分の家族に都合の良い意見を言ってくるパートナーであれば苦労します。
両親の介護をしてあげたいからとか、何かあった時に近くにいれば安心とか。
気持ちはわかりますが、結婚生活で優先なのは親ではなく、結婚する二人です。親の事を考慮するのは良いことだとは思いますが、片側の親だけではなく、お互いの親にとっても良い場所を選択できれば良いですね。
子ども

子どもも意見が分かれるところですね。
いつ頃ほしいのか、何人ぐらいほしいのかがポイントですね。パートナーと話してみると、子どもはあまり望んでいないこともわかるかもしれません。
子どもで意見が分かれるところに習い事や教育環境、金銭面の援助、しつけがあります。
金銭面の援助の例でいうと、例えば大学の学費を払うか払わないかがありますね。親に払ってもらった人は、払う人が多いし、払ってもらえなかった人は払わない人が多いイメージです。
奨学金という名前ですが、ただの借金です。子どもに借金はしたらダメだよ、といいながら、奨学金は借りてねという親が多いですね。金銭的に負担なのはわかりますが、子どもの将来に大きな影響を与えるので、払えるように早い段階で金銭的な計画を立てることをおすすめします。
児童手当を学費に充てれば、学費の負担は軽くなります。児童手当は200万円程度支給されます。会社の扶養(子ども)手当がある方はさらに負担が軽くなりますね。
そのお金をそのまま置いておいても良いですが、投資し、3%~4%のリターンがあれば、学費を払ってもおつりが来ます。おつりがあれば子どもの結婚資金や、孫の育児のためにあげることもできますね。
習い事や教育方針など、育った環境でかなり差があります。子どもについてパートナーと話したことがない人は、まず子どもがほしいのか、いつ頃に何人ほしいのかを話し合ってみてください。
家族との関わり方

パートナーの家族とのかかわり方も重要になります。
どれぐらいの頻度で会いたいのか、一人で会いに行くのか、もしくは家族で会いに行くのかなど、さまざまな形があるでしょう。
会う頻度などは、パートナーの意見もしっかり取り入れましょう。相手の実家に行くのは結婚していても気を遣いますよね。自分が良くてもパートナーのストレスになってはいけません。
実家が遠方の場合、会うためには休暇とお金が必要です。せっかく貯めたお金を、毎回パートナーの家族に会うために使用されるのも、あまり良い気はしないですよね。
年1回か2回、両方の実家が遠方の場合は、交互に行くなど、偏りのない関わり方を相談しましょう。パートナーのストレスにならないように、家族よりパートナーを優先することも重要です。
また、子離れできていない母親や、男性のマザコンなど、パートナーになると大変な人もいますよね。私の勤め先でも、男性の母親が結婚式の場所や日にちを指定したり、こまめに帰省してほしいと要望して、女性と義母の関係がかなり悪くなってしまった同僚がいます。
家族との関わり方を相談するなかで、家族関係がめんどくさそうかどうか、判断するのも重要です。宗教に入っていたり、家族内に問題となりそうな人がいたりする場合は聞いてみて、改善してほしいところはしっかり伝えましょう。
まとめ
今回は結婚前に話し合っておくべき5つのことについて解説しました。
話し合いをすることで、お互いの意見を合わせて良い方法を考えてくれるパートナーなのか、自分の意見を聞いてくれないパートナーなのかが見えてきます。
一方の主張が強く、一方が我慢をすると、我慢するほうはストレスを抱えます。意見が合わないのはしょうがない部分はありますが、話し合いがうまくできないパートナーとは、結婚自体を考えたほうが良いかもしれません。
結婚後にうまくいくために、悪いギャップがないように、結婚前に遠慮せずにパートナーと話し合ってみて下さい!
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