こんにちは!Koheiです!
みなさんは物件の内見時に何を持っていきますか?
物件の内見時に必要なモノってあるの?って思った方もいらっしゃいますよね。
持っていなくても内見は可能ですが、持っていれば充実した内見が行える便利なアイテムを3つ紹介します。
初めて内見される方、手ぶらで内見していた方、内見がスムーズにできなかった方は、ぜひ参考にしてみてください!
スマートフォン

まず必須なのはスマートフォンですね。
スマートフォンはみなさん常に持っていると思いますので、用途を説明します。
使う機能は、「カメラ」「コンパス」「ライト」「メモ」です。
カメラは物件の気になる箇所をすぐに記録できるので必須です。
メジャーで測定した寸法を記録したり、エアコンのコンセントの位置を記録したり、シーリングライトの金具の形を記録したりするのに役立ちます。
1日に複数の物件を回る場合は、物件の内容を忘れがちなので、カメラで記録しておくのが良いですね。
コンパスは日当たりの確認に使用します。南向きの物件がおすすめですね。
おすすめの理由は日中の日当たりが適度に良いことです。西向きや東向きは日差しがきつく、北側は日当たりが悪いですよね。
ライトは物件によって暗いところや、明かりがない箇所で使用します。特に夜の内見ではよく使いますね。
メモは物件の気になる箇所や、不動産屋さんに確認してほしいことを記録します。入居はいつまでにすればいいかの確認や、傷や汚れている箇所を、写真と一緒に詳細を記入しておくと良いですね。
スマートフォンを持っていない方は少ないと思いますが、忘れるとかなり不便なので、必ず持っていくようにしましょう!
メジャー
室内の寸法を計測できるメジャーも必須です。
玄関の扉の寸法や、室内の扉の寸法は、洗濯機や冷蔵庫が入るかどうかの確認に必要ですね。洗濯機の蛇口の高さも購入時の参考になります。
購入したけど入らないとならないために、事前に正確に計測することをおすすめします。通販サイトなどであれば、家電の返品が難しいサイトもありますよね。
また、実際に部屋を見て家具の配置などを考えたいときにも寸法が必要です。
この寸法であれば、幅が100cm、奥行が40cmの台なら置けるとか、ソファは幅が2m以下のものじゃないと通路が狭くなるな、とか。
家具や家電が思ったより大きく、通路や使用スペースが狭くなり、窮屈に感じることはよくあります。内見時に寸法を確認することで、最適な大きさの家具や家電を購入できるようになりますね。
不動産会社の担当者の方が持っていることも多いですが、自分でも使いやすいメジャーを用意しておく方が安心ですね。
間取りの図面

間取りの図面は紙でも良いですし、iPadなどのデータでも良いですが、気になったことを描き込める状態にしておきましょう。
どこにコンセントがあるか記入したり、カーテンの長さなどを記入したり、場所ごとのメモに使用できます。
扉幅の寸法なども家電を買うときの参考になるので、図面にメモしておくのが良いですね。
実際に部屋を見た時の感想をそのまま書きこめるのも良いです。
図面ではここにベッドを置くイメージだったけど、動線を考えると反対側のほうが良いなとか、シンクが思ったより狭いなど、気づいた点のメモがしやすいです。
図面は基本的には不動産会社が用
意してくれますが、内見前に受け取っている場合は忘れずに持参しましょう。
まとめ
物件選びは準備が重要です。
本来であれば1回で内見が終わるところを、準備不足(持ち物不足)で複数回、確認しに行くことになったり、室内の情報を記録し忘れたことにより、物件を決めかねたり。
少しの準備で後々の手間はかなり減ります。確認している間に物件が埋まってしまってもショックですよね。
内見に役立つ持ち物を把握し、効率良く内見を行い、スムーズに物件を決めましょう!
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