【社会人一年目から貯金するべき?】貯金をしたほうが良い理由を4つ解説

こんにちは!Koheiです!

みなさんはいつから貯金を始めましたか?

いつから始めたほうがよいと思いますか?

社会人1年目の多くの人は、

  • 社会人になったけど、1年目から貯金をするべきなのかな…。
  • 学生時代は貯金を考えてなかったけど、少しずつ始めたほうがいいのかな…。
  • どのぐらい貯金をしていればいいのだろう。

こんな悩みを持っている方が多いと思います。同期にはお金の話はまだしにくかったり、周りの友達は貯金を全然していなかったり、先輩には聞きにくかったり。悩みを相談できる環境がない人もいます。

この記事では社会人1年目から貯金をするべき理由とメリットについて紹介します。周りに相談できる人がいない、目標にしたい人がいない方はぜひ参考にしてみてください!

目次

社会人1年目から貯金するべき4つの理由

社会人1年目から貯金したほうがいい理由は、

  • 心にゆとりができる
  • 選択肢が多くなる
  • 自分に自信がつく
  • 貯金をする習慣が身につく

の4つです。

順番に解説していきます!

心にゆとりができる

社会人になって、意識高く仕事に取り組んでいる人が多いと思います。あの先輩みたいに働きたい、会社にとって有益な社員になりたい。

意識高く取り組んでいる人にありがちなのが、理想とのギャップに苦しむことです。なんでこんなこともできないんだろう、こうした方が効率的なのに、会社はなんで認めてくれないんだろう。このようなことから心身のバランスを崩す人もいます。

このような時に貯金があることで心にゆとりができます。働けるのはこの会社だけではないから、もう少し気楽になろうとか、貯金もあるし、しばらく働かなくても生活はできるから、無理しないでおこうとか。

心にゆとりがあると、物事を前向きに考えることができるようになり、思い切ったチャレンジもできるようになります。失敗しても経験になるからやってみよう、いざとなっても生活には困らないからやってみよう、などですね。

ゆとりがある時のほうが本来の実力も発揮しやすいですよね。失敗が許されない状況では力も発揮しにくいです。

会社でバリバリ働くのは素晴らしいことです。ですが、自分の人生の目標を考慮し決断することも重要です。追い込まれながらでも給与の高い仕事をするのも一つですし、標準程度の給与でゆとりを持ちながら働くのも一つです。自分の目標次第ですね。

前向きな気持ちで物事に取り組む、ゆとりを持つことで実力を発揮しやすくする。社会人1年目から貯金をすることで、良い精神状態を作り、良い環境を作ることができます。

選択肢が広がる

みなさんは何のために働いていますか?

「仕事が好きだから。」

こう言えたら素敵ですよね。でも、多くの人が、生活するために働いています。私も今の仕事は嫌いではありませんが、好きでもありません。生活するお金を得るために働いてます。

お金を得るために仕事をしている場合、貯金があれば働かないという選択肢もとれますね。1年間海外周遊することも、オンラインスクールや講座などで、学びの時間を得ることもできます。貯金があることで、さまざまな選択が可能になります。

貯金は、未来の自分に選択肢をあげることに繫がります。やりたいことをやらせてあげられる、心が病みそうなときは休憩させてあげられる。自分から自分へのプレゼントです。

貯金があり、選択肢が多くあることで、万が一のセーフティーネットにもなりますね。何かしたいと思ってから、心身のバランスが崩れてからの貯金では遅いです。

やりたいことがなく、貯金をする目的のない人でも、未来の自分の選択肢を広げてあげるために貯金をすることは、立派な目的です。

貯金する目的がない人は、未来の選択肢を広げるために貯金を始めてみてください。

自分に自信がつく

貯金は計画性が身に自制心を高めます。

貯金は計画性がないと、続けることはできません。目的やいつまでにいくらぐらい必要なのかなど、検討することが多くあります。

貯金を計画的にできるのも一つの能力です。収入と支出を把握し、収入を増やすか、支出を減らして、貯金に回すお金を生み出す。多くの人が悩んでいて、誰もが貯金をうまくできているわけではありません。

また、貯金は自制心が高くないとできません。昔であれば、お金を使う場所に行かなければ、ある程度の自制にはなりましたが、今は家にいても、スマホで何でも買えます。貯金ができている人は、日々自制ができている証拠なのです。

貯金は毎日の積み重ねの結果です。毎日コツコツ続けられる、自分の心をコントロールできている、それは大きな自信につながります。

みなさんも貯金を通じて、計画性、自制心、自信を手に入れましょう。

貯金をする習慣が身につく

社会人1年目から貯金をすることで、貯金をする習慣が身につきます。逆にいえば、貯金をしなければ、給料の全額を使う習慣が身につきます。

人は過去よりお金を使えなくなるとストレスを感じやすいです。これは直観的にイメージしやすいのではないでしょうか。

自由に使えるお金が月に2万円→3万円→5万円→3万円になった場合、3万円では、3万円よりストレスを感じやすいです。それは自由に使えるお金が過去と比べて少なくなってしまったからです。

現在の生活レベルと過去の生活レベルの比較が、人の満足度に大きく影響します。一人暮らし、学生時代のときにどれだけ自制できるかどうかで、将来の満足度が変わってきます。

貯金をする習慣は学生時代、遅くとも社会人1年目には身につけたほうが良いです。1年目の給料(20万円)に慣れてしまうと、それ以上の給料分(22万円の場合は2万円)でしか貯金をすることができなくなってしまいます。それに給与の全額を使う人は、給与が上がれば生活レベルも上げてしまうので、いつまでも貯金ができません。

お金に対する悪い習慣が身につく前に、良い習慣、貯金をする習慣を身につけましょう。

まとめ

今回は社会人1年目から貯金をしたほうが良い理由を4つ紹介しました。

貯金は早く始めると良い習慣が身につき、ストレスを感じずにできるようになります。貯金はするか、しないかの二択なので、しなければ必然的に悪い習慣が身についてしまいます。

収入にも差があるので、今の収入じゃ厳しいよという方もいるかもしれませんが、私は手取り12万円あれば2万円は貯金可能だと考えています。実際に私は7万円で生活していた時期もありました。

つまり収入の差ではなく、意識の違いだということです。収入が低いのであれば生活レベルを見直して、貯金できる生活費で過ごす。生活レベルを落としたくないのであれば、収入を増やす努力をする

将来の自分を豊かにするのは、現在のみなさんです。毎月貯金できるように、今日から少しずつ意識を変えていきましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次