こんにちは!Koheiです!
できるだけ家賃が低い物件に住みたい。
3000円でいいから、今の家賃より低くしたい。
みなさんが一回は考えることですよね。私も毎週、SUUMOの賃貸物件の情報を見て、いい物件がないかチェックしています。
結婚するから貯金額をアップしたい、残業が少なくなったから支出を抑えたい、物価が上がってきたから、家賃は下げたい。
そんな悩みを解決する、家賃が抑えられる物件の探し方を紹介します!
ストレスなく家賃が抑えられる賃貸物件の探し方のポイント4選
ストレスなく家賃が抑えられる賃貸物件の探し方を4つ紹介します!
- 駅に近い物件を避ける
- 築年数が古い物件を探す(30年~40年あたり)
- 繁忙期を避けて物件を探す
- 物件に狙いをつけて、定期的に観察する
詳しく説明していきます。
駅に近い物件を避ける

通勤の時間を短くしたい、そのためにできるだけ駅に近い物件に住みたいと、みなさん思いますよね。駅直結の商業施設や、スーパーなどもあるので駅近物件はとても便利ですよね。
家賃を下げたいのであれば、駅近物件は避けた方が良いです。
ただ、駅から遠くなると、通勤時間が長くなったり、駅までの徒歩時間が長くなったり、何かとストレスに感じます。
そこで私がおすすめするのは、駅から徒歩15分~20分のバス停に近い物件です。
私が住んでいる物件が駅から徒歩15分程度ですが、バス停が目の前です。
26年生きてきて、ほぼバスを使ったことがなかったですが、バスおすすめです。
駅から徒歩5分~10分でもバス停が近くになければ、歩かなくてはいけません。それよりも駅から徒歩15分~20分のバス停に近い物件であれば、歩かなくてもいいですし、駅に着く時間は10分程度なので、通勤時間は変わりません。
家賃を低くできるのに加え、毎日の徒歩を無くせる。夏場と冬場は特に大きいメリットですよね。バスであれば駅近のスーパーでのまとめ買いも可能です。
会社の規定で、「自宅から最寄り駅までが何km以上であれば支給する」という条件が決まっているところもあります。一度チェックしてみましょう。
駅から遠い、バス停が目の前の物件、魅力的に思いませんか?
築年数が古い物件を探す

築年数は家賃に大きく影響します。新築の1LDKと築年数の古い3LDKは、同じ賃料の場合もよくありますよね。
築年数が古い物件は内装や水回りが汚かったり、設備も古くて使いにくいことがよくあります。
私がおすすめするのは、築30年~40年の物件です。分譲マンションの賃貸物件であればさらに良いですね。
築30年~40年をおすすめする理由は、築20年程度の物件に比べて、リフォームやリノベーションをしている物件が多いためです。
20年程度であれば、リフォームをしなくてもそこそこきれいですが、築30年~40年となるとリフォームをされている物件が多くなります。
内装が綺麗にされていれば、新築と同様の環境で安く住めますよね。
分譲マンションの賃貸物件はファミリー層が多く、トラブルが少ないです。また、築30年~40年であれば60代~70代の高齢者が多く、静かな落ち着いた環境で暮らせます。購入している方は、周囲の目を気にされるので、トラブルも起きにくいですね。
繁忙期を避けて物件を探す

家賃やその他の費用は時期によって変わります。繁忙期を過ぎると、来年まで入居してもらえない可能性があるので、家賃を下げたり、礼金などのその他費用が安くなる場合がよくあります。
物件選びの需要が強い時期は1月~3月と9月~10月です。1月~3月は学生や、転勤などの引っ越しシーズンですよね。9月~10月も企業の人事異動による転勤があるので、需要が強くなります。
物件選びのねらい目としては5月の後半~6月です。7月~8月も閑散期ですが、暑いので引っ越しするのがしんどいですよね。
大家さんとしては繁忙期に貸し出せず、来年まで借り手がみつからない事を一番恐れています。来年まで見つからないのであれば、家賃やその他費用を安くして、借り手がみつかった方が良いですよね。
また、閑散期であれば不動産会社も丁寧に接してくれます。繁忙期が雑ということではないですが、やはりメールの対応や、1人にかける時間は閑散期のほうが多くなりますよね。
閑散期のデメリットとしては、選べる物件の数が少なくなります。人気物件に住みたい方は多少の出費は覚悟して、時期は関係なく狙った方が良いですね。
引っ越し会社の料金も閑散期のほうが安くなるので、これから引っ越しされる方は、ぜひ閑散期を意識してみてください。
物件に狙いをつけて、定期的に観察する

閑散期に引っ越すと決めた場合でも、その物件がいつから空いているのか、家賃が繁忙期に比べて安くなったのか、わからないですよね。
いつから空いているか、家賃が安くなったかわからなければ、家賃などの交渉がしにくいですよね。すでに安くしました、と言われればそれ以上の確認はしにくいです。
閑散期に向けて、良いなと思った物件をいくつか選んでおくことをおすすめします。繁忙期に借り手が見つかっているかもしれませんが、閑散期に残っていれば、交渉の余地ありです。
1週間に10分程度の時間を使って、家賃が3000円安くなるのであれば、よい時間の使い方になると思います。
定期的に観察することで、どのエリアが人気があるのか、この物件は良さそうだけど、借り手がみつかってから半年もせずに募集をかけているから、何か問題があるのかもなど、いろいろ気づくことができます。
私はSUUMOで賃貸物件を見ることが趣味なので、苦でない方は一度、定期的に見てみることをおすすめします。
まとめ
家賃を抑えることで、貯金額がアップしたり、残業が少なくなった分の支出をカバーできたり、家計に大きな影響を与えられます。
家賃が高いことに悩んでいる、もっといい物件に住みたい方はぜひ参考にしてみてください!
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