こんにちは!Koheiです!
みなさんは借りている物件に満足していますか?物件を選ぶときの最も重要な条件は何ですか?
今回は物件選びに1年間を費やした私が考えた、失敗しない物件選びのポイント4選を紹介します!
一人暮らしを始める、同棲を始める、物件に満足できず引っ越したい…
そんな方はぜひ参考にしてみてください。
物件選びに失敗しない4つのポイント

物件選びに失敗しない4つのポイントを紹介します。
- 家賃の上限額を定める
- こだわりに優先順位をつける
- 妥協できる条件を決める
- 自分で物件を選んでから、賃貸会社に行く
順番に解説していきます。
家賃の上限額を定める

家賃を決めないと選択の範囲が広くなり、物件選びが難しくなってしまいます。ある程度物件を絞る意味でも、最初に考えましょう。
家賃の目安は「手取り額の3分の1」とよく言われます。あくまで目安なので、参考程度に考えればOKです。
収入と支出を考え、家賃にどの程度支払ってもよいと思えるか、明確にすることが重要です。
家賃の相場を調べることも大切ですが、重要なのは収入のうち家賃がどの程度であれば、ストレスに感じないかです。
家にいることが多く、住環境を重要視するのであれば、家賃を高めに設定しても満足度の高い支出ですよねですよね。しかし、家にほとんどおらず、寝れる環境さえあればいいという人であれば、家賃は低めに設定した方がいいですよね。
収入の何割ではなく、他の支出や貯金したい額をまず考え、他の条件を達成できる、負担がかかりすぎない家賃の設定にすることが重要です。
こだわりに優先順位をつける

これだけは譲れない!というポイントがみなさんあると思います。
- 新築か内装はリフォーム済みがいい
- ペットを飼いたい
- 子どもがいるのでセキュリティを重視したい
- ゴキブリが出ないように上層階に住みたい
- お風呂とトイレは別が良い
いくつもこだわりがあると、家賃が条件に応じて高くなってしまいます。家賃を考慮しながら、こだわりの優先順位をつけて物件を決めるのが、失敗しないポイントです。
私がこだわったポイントは
- 上の階の騒音が気になるので、最上階がいい
- 自炊しやすい3口コンロ
- 2LDK以上(1人1部屋)
- 日当たりがよく、夏の西日が射しこまない南向き
- できれば築浅物件
です。
築浅物件はきれいな部屋に住みたい考えだったので、築年数は古いですが内装をリフォームしている物件にしました。内装は新築同様で、家賃を抑えることができ、とても満足しています。
物件選びの優先順位をつけたことで、家賃と物件条件に満足のいく部屋に住むことができています。
妥協できる条件を決める
こだわりの条件を決めた後は、妥協できる条件を決めます。
収入の多い方は希望条件を全部含めた物件を選べますが、収入が多くない方は現実的に難しいですよね。
私の前職はシャツ工房の見習いだったのですが、その際の給料は月5万でした。
ただ、その5万でも赤字にならないように家賃は考えました。食事は1万、水道光熱費、通信費、日用品で1万。そのため、家賃は3万以内に抑える必要がありました。実際に借りた物件は2.7万円です。
一人暮らしで家賃に6、7万円支払えるのであれば、都心部でない限り、ある程度満足した物件選びは可能です。
こだわりが多すぎると物件選びが難しくなってしまいますので、妥協できるポイントはポジティブに妥協しましょう。
例えば、
- 駅近がいいけど、在宅ワークが多いから、月に2、3回程度の電車を使うときのために駅近に住むのはやめよう。そうすれば、2千円家賃が浮くから、入りたかったサブスクに加入しよう!
- 都心部のオフィスに近い場所に住みたいけど家賃が高いから、乗り換えなしで最寄りの駅まで行ける、家賃の低いエリアにしよう。通勤経路は定期で自由に電車に乗れるから、休日も交通費がかからずに気軽に遊びに行けてラッキー!
など、ポジティブに考えること、有益になる条件を考えることで、妥協ではなく、都合のいい条件に変換できます。
収入の範囲内で生活する。これは大原則です。そのために妥協できるポイントは必要になってきます。
これだけは外せない!というポイントと、これはなくてもいいかな、というポイントは物件選びの前に決めておくことで、失敗する確率はぐっと下がります。
自分で物件を選んでから、賃貸会社に行く

物件は自分で選択肢を考えてから、賃貸会社に行きましょう。
自分で選んだほうがいい理由は、
- 自分の好みの物件を選べる
- 細かい条件まで合う物件を見つけられる
- 比較がしやすい、優先順位をつけやすい
- 選ぶ時間に限りがない
賃貸会社の担当者もすべての物件を把握しているわけではありませんし、自分で選ぶ方が、自分の好みに合う物件を選べる可能性が高いです。
また、会社によって物件を取り扱っていないこともありますので、見たい物件が見れない可能性もあります。
おすすめされる物件は、賃貸会社にとって都合のいい物件の可能性もあります。自分で選択肢を用意しましょう!
まとめ
物件選びは自分で明確に条件を定めるのが重要です。
住居はストレスや満足度に大きく影響してきます。急いで決めるのではなく、しっかり準備して、いい物件に入居しましょう!
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