こんにちは!Koheiです!
今回みなさんにお伝えする内容は、「24歳で1000万円を貯めたサラリーマンが考える、貯金に重要な3つのポイント」です。
みなさんはいくら貯金がありますか?貯金をするのに気にかけていることはありますか?
明確な目標はなくても、貯金が1000万円ぐらいあれば良いな、と思ってる人は多いと思います。お金はあればあるだけ良いですよね。
私は24歳のときに1000万円貯めました。20代で1000万円貯めることは、難しいと思っている人が多いと思いますが、実はそれほど難しいことではありません。収入も特別多くなく、投資をしなくても達成可能です。
ですが、重要なポイントや考えを身につけなければ、1000万円ではなく、100万円貯金することも難しいかもしれません。
今回は
・貯金をするうえで重要なポイントを知りたい
・今よりも貯金を多くしたい
・20代で貯金1000万円貯めた人が気にしていたことを知りたい
そんな方はぜひ参考にしてみてください!
お金の勉強をする

私が最も重要だと考えるポイントはお金の勉強をすることです。何事も最初は学びが必要です。
全ての人に共通していることはお金の義務教育は受けていないことです。誰も教育を受けていないので、自分で勉強するかしないかで、大きな差が生まれます。
知識がない状態で何かを始めてもうまくいかないですよね。ネットで調べたり、人に聞いたり、本を読んだり。知識をつけることで、お金に詳しくなり、貯金ができる考え方を身につけることができます。
大事なことは、貯金する方法だけを調べるよりもお金全般に強くなることです。サラリーマンであれば税金や給付金など、お金に詳しくなるほど貯金できる方法がわかってきます。
給付金や税金関係に詳しくなることで、病気になった時も制度を使えば、医療費はそこまで高くならないと知って安心できたり、児童手当は200万円程度支給されると知ることで、将来のお金の計画もしやすくなります。
私が実際に調べて効果が大きいと思ったことは、確定拠出年金やつみたてNISA、児童手当や高額療養費などの制度、社会保険料の算定方法など、勉強していてよかったと思うところは本当に多いです。
みなさんもぜひお金の勉強を始めてみてください。知らないがゆえに支出が多くなることも多々あります。お金の勉強は、多くの見返りがある投資です。
お金の勉強をする方法はFPなどの資格勉強や、本、youtubeなど様々なコンテンツがあるので、自分に合った方法で勉強してみてください。お金全般に強くなれるので、 FPの勉強をすることを私はおすすめします。
細かい支出を削減する

私が重要視しているのは大きい支出より細かい支出です。
多くのお金を貯めようと思ったとき、大きい支出を減らそうと考える人が多いです。ですが、貯金に必要なのは、日々の細かい支出を減らすことです。
大きい買い物は記憶に残りやすい一方、日々の細かい支出は忘れがちですよね。コンビニで使った1000円やセールで買った5000円の服、急に決まった飲み会の4000円。
日々の細かい支出は満足度も大きくなく、お金を使ったという意識になりにくいです。自炊などをせずに、コンビニやスーパーで買うご飯なども当てはまりますね。
私は買い物した後に、これいらなかったな、という支出が多く、月数万円になることがよくありました。
レシートがある人は先月の、これいらなかったな、という支出を計算してみてください。思っているより大きな金額になっていませんか?
大きな金額を貯めようと思うと、大きい支出を無くすことに意識がいきがちです。確かに大きい支出を無くすことも重要ですが、日々の数千円、毎月の数万円などの細かい支出も重要です。
細かい支出を削減できた人は、大きい支出も見直すことができます。
大きな金額をすぐに作れるのは、収入が多い人だけです。私のような平均的なサラリーマンは積み重ねでしか大金は作れません。
大きなことはすぐには達成できません。小さなことをコツコツ続けることが重要です。
無駄な費用や相場より高い金額を払わない

みなさんは、使っていないけど契約しているサブスクリプションや、相場より高い場所で物を購入していませんか?使用しているサブスクリプションも支払っている金額に見合っていますか?
今は使っていないけど、また使うようになるからと言って、サブスクリプションを使用せずに何カ月も契約している場合や、毎月1~2本見るだけにネットフリックスに契約しているなど、コストパフォーマンスの低い支出をしている人は多いですよね。
私はサブスクリプションや月額制のサービスはほとんど使用していません。使用しても必要な数カ月のみ契約し、不要になればすぐに解約します。無駄だなと思う支出はとことん無くします。
また、相場よりも高い金額でモノを買わないように気をつけています。
相場よりも高い場所で物なんか買ってないよ、という人もよく考えてみてください。コンビニで物を買ったり、ドラッグストアで買うと安い日用品を、食材と一緒にスーパーで購入していたりしないでしょうか。
買いまわる時間などを考えれば、スーパーで購入したり、コンビニで購入したほうが良い場合もあります。ですが、基本的には便利代として多めに払っているという状況です。
徒歩3分にコンビニがあり、徒歩10分にスーパーがある場合、めんどくさがってコンビニで食事を購入している人は多いでしょう。
時間の無駄だからという人もいますが、数分程度であれば時間を作りだすことは可能です。
毎日のネットサーフィンや、スマホゲーム、youtube、tiktokなどを減らせば、数分どころか数時間作れますよね。
副業などでお金を稼げるのであれば、時間単価を考慮し、高くなっても近場で購入するのもありですが、そうでないのであれば、多少の時間をかけても安いものを買うほうが支出が下がり、お金が貯まりますね。
無駄な費用はとことん無くし、相場よりも高い場所で物は買わない。
必要なモノを厳選し、お金を使う。そうすることでお金も貯まりますし、満足度も向上します。気になる方はこの機会に見直してみてください。
まとめ
今回は24歳で1000万円を貯めたサラリーマンが考える、貯金に重要なポイントを解説しました。
基本的なことだなと思った人が多いと思います。ですが、貯金でも他のことでも、基本的なことをきちんと行うだけで、効果が出ることは多いです。
貯金ができていない人は、基本的なことができているか確認してみてください。大胆なことをしなくても、効果が大きいことは良くあります。
大きな事をするにも日々の小さな積み重ねが重要です。今日だけは、これぐらいは、と思わずに、丁寧に少しずつ積み重ねていく事をおすすめします!
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