【賃貸物件の後悔しない選び方!】避けるべき物件の条件3選

こんにちは!Koheiです!

賃貸物件を選ぶとき、「内見も疲れたし、この物件でいいや」、みたいな感じで決めている人は多いですよね。

住居は1日の中で最も自分がいる場所です。住居次第でストレスが増減しますよね。隣の部屋の生活音が聞こえてたり、住居の横に川や公園があって、ベランダや洗濯物、網戸に虫がよくついていたり。

ストレスを無くすためには、私は何よりも時間をかけて住居を決めた方が良いと思っています。ですが、会社の残業や休日出勤で忙しく、時間がないという人も多くいますよね。

そこで本記事では、住居選びの時に避けるべき物件について紹介します。

最低限確認しておきたいポイントを紹介しますので、住居選びが苦手な方、時間がない方はぜひ参考にしてみてください!

目次

下水処理場が近い物件

周辺環境と比べてかなり安いなと思う物件があれば、ラッキーと思うのではなく、まずは下水処理場がないか確認しましょう

場所にもよりますが、下水処理場のにおいはかなりきついところもあります。

たまにドライブなどをしていて、なんか外気がくさいなと思うことはありませんか?

大阪の北部に住んでいる人であればわかると思いますが、新御堂筋を走行していると、神崎川の周辺でかなりにおいますよね。

近くを通るだけでもにおいがきついのに、常にそのにおいがすることを考えると、家賃が安くても住むことは慎重に考えたいです。

洗濯物を外に干すとにおいがついたり、窓を開けるとにおいがするのであれば、冷房や暖房を使用する頻度が高くなり、電気代も高くなりかねないですよね。

あんまりにおいが気にならないという方は、家賃が安くなっている場合もあるので、良い物件に住めるチャンスかもしれません。

内見のときには実際に臭いが気にならないか確認し、できれば平日や土日など数日間行ってみてから、選定するのが良いですね。

ペット可の物件

ペットを飼わない人で、立地や条件などがいいからペット可の物件を選ぶ人がたまにいますが、基本的には避けた方が良いです。

一番の悩みは騒音ですよね。鳴き声や走り回る音、爪がフローリングに当たる音など、気になる音はたくさんあります。

夜行性のペットもいるので、深夜にうるさく眠れないこともあります。苦情を言っても、ペット可の物件ですし、注意はしてもらえますが、出ていってもらうことは難しいですよね

毎日深夜に起こされたり、定期的になる音で病気になってしまう可能性もあります

それでもペット可の物件を気に入り、どうしても住みたい場合は、SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート)などの防音性が高い構造を選ぶようにすれば、騒音問題は緩和されます。

逆に木造や軽量鉄骨などの防音性の低い構造であれば、どれだけ気に入ったとしても、その物件に住まないほうが良いです。

内見をする場合は時間帯をずらしたりして、複数回見るのが良いです。気になる時間帯に一人で物件まで行き、しばらく近くで鳴き声などがうるさくないか確認するのも良いですね。

川沿いの物件

川沿いの物件を避けるべき最大の理由は水害です

最近、集中的な豪雨によって川が氾濫することが何回かありましたよね。

水害は被害も大きく、建物ごと流される場合もあり危険です。水没してしまうと、家の中のモノもほとんど使えなくなってしまいますよね。

賃貸で住めない状態になれば、家の中のモノも買い直さないといけませんし、引越すのも手間ですよね。何かと不便に感じます。

地震が起きた後の液状化現象も気になります。家が沈んだり、傾いたりすると、まともに生活することは難しいですね。

川沿いの物件は災害リスクを考慮し選定することが重要です

他にも虫が多いことも気になります。特に夏場は蚊柱を作るユスリカなどが大量に発生し、洗濯物などにつくこともあるので、虫が嫌いな方は避けた方が良いですね

汚い川だと異臭がしたり、ごみが捨てられていたりすることが多いので、においに敏感な方も注意が必要です

川を好んでいる場合であれば、災害リスクなどを注意し、選定すれば良いですが、特に好んでいないのであれば、避けた方が無難だと思います

まとめ

今回は住居選びの時に避けるべき物件について紹介しました。

私は今の物件と契約するときに、内見は時間をずらして3回行きましたし、実家から近かったので、周辺の環境もある程度把握していました。

今住んでいる場所から遠いと、内見をしてすぐに決めてしまいたくなる気持ちもわかりますが、数年住むことを考えると、数時間で決めずに周辺の環境なども十分に確認してから決めたいですね

丁寧に下調べすれば、良い物件と契約できる可能性は上がるので、物件選びの期間は他のことに費やす時間を無くして、物件選びに使うことをおすすめします!

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