【お金のゆとりは心のゆとり!】共働きのメリットを3つ解説

こんにちは!Koheiです!

今回みなさんにお伝えする内容は、「共働きのメリット」です。

みなさんは共働きに賛成ですか?反対ですか?

私は共働きをしたいと思っています。私だけの収入では豊かに暮らせそうにないこと、今後20年~30年の社会変化の予測がつきにくいので、少しでもゆとりを持っておきたいことなどが理由です。

みなさんの周りでも共働きの世帯が増えているのではないでしょうか?現在、共働きの世帯数は、専業主婦世帯の2倍以上となっています。

令和3年版 厚生労働白書-新型コロナウイルス感染症と社会保障-より引用

共働きが増えている理由は様々です。金銭面の負担を軽減できることや、女性が仕事を続けられる環境が整ってきていることが理由の一つです。

  • 将来結婚した時に、共働きにするか迷っている。
  • パートナーに共働きを望まれているが、あまり前向きではない。

そんな方はぜひ参考にしてみてください!

目次

金銭面でゆとりができる

共働きをしている多くの方が、金銭面を考慮しての選択だと思います。収入が倍近くになるので、方働きと比べてかなりゆとりができますよね。

平均年収(男性480万円、女性380万円)の夫婦と仮定すると、月の手取りはざっくり男性25万円、女性20万円程度です(+ボーナス)。

男性の25万円だけでも生活することは可能ですが、ゆとりはありませんよね。女性の20万円があれば、月の手取りは45万円となり、かなりゆとりができます。

男性の収入だけで生活が可能であれば、女性の収入をすべて貯金することも可能です。20万円×12カ月+ボーナスで年間300万円貯金することも可能です。

金銭面のメリットは、男性が育児休業を取りやすくなることにもつながります。

方働きで男性が育児休業を取ると、世帯収入が男性の収入の2/3になり、金銭面での負担が大きくなります。育児休暇を選択することで二人とも給付金が出るので、金銭面の負担は軽減でき、男性も育休を取りやすくなります。

さらに老後の不安も解消できます。共働きにすることで女性側も老齢厚生年金が受け取れるようになり月々の年金額が上がります。年金受給年齢の引き上げなど条件の改定はありますが、受給できなくなることはないので、年金額をあげることも大きなメリットとなります。

お金のゆとりは心のゆとりです。育児などで心のゆとりがなくなると同時に、お金のゆとりもなくなるのは心身のバランスが崩れる原因にもなります。

金銭面のゆとりは育児だけでなく、日々の生活の様々なところでメリットを感じることができます。

万が一の事態に備えられる

共働きをすることで、どちらかが働けなくなった場合にもそれほど困らずに済みます。片側の収入はあるので、無収入の期間がなくなりますね。

テクノロジーが発達し、数年で多くの物事が変わる時代です。勤め先の倒産や、リストラも十分にありえます。

給付金などである程度はカバーできますが、限度があります。急いで転職をした場合、転職先候補の比較が難しく、良い会社に転職できない可能性もあります。

共働きをしていることで、パートナーが転職することになった場合もゆとりを持って対応することが可能です。また、転職のための準備期間、学習時間を取ることも可能です。

常にゆとりがなくぎりぎりの生活ではストレスがたまります。金銭面のゆとりに加えて、万が一の事態にも備えられることは共働きの大きなメリットですね。

女性側が続けたい仕事を続けられる

共働きをすることで男性だけでなく、女性もキャリアを築けるようになります。

出産に関わる時期に休暇を取ることは変わりませんが、リモートワークなどの働き方が広がったことや制度の改革など、女性もキャリアを築けるチャンスが増えています。大学や専門学校に進学し、特定のキャリアを築きたい女性も増えていますので、希望する仕事を続けられることも共働きのメリットです。

社会的なつながりを保てることも大きなメリットです。専業主婦になると社会的なつながりが少なくなり、幸福度が低下してしまう場合もあります。働くことで会社での人間関係を継続でき、育児の相談や、気分転換もしやすくなります。

仕事を続けるのがストレスの人もいますが、家にずっといるのがストレスの人もいますよね。

専業主婦で人とのつながりが、家族、幼稚園や保育園のママ友のみになった場合、相談できる人が少ないことや、コミュニケーションをとれる人が偏ってしまい、窮屈に感じます。

キャリアを築けるのは男性のみではありません。女性のほうが年収の高い場合や、高くなる見込みがある場合、男性側がサポートし、女性のキャリアを作ることを優先する方が賢い選択と言えます。

男性の仕事が優先という固定観念や、こだわりは役に立ちません。社会の流れや自分が置かれている環境や状況を考え、家事や育児に力を入れることも優れた選択となります。

パートナーとよく相談し、どちらの仕事を優先した方が良いのかを話し合うことも重要ですね。

まとめ

今回は共働きのメリットを紹介しました。

共働きの最大のメリットは金銭面です。金銭面に悩んでいる世帯では、夫婦が協力し、共働きができれば、大きな改善となります。

パートナーと相談する時には、共働きへの印象を聞き、ネガティブな印象を抱いているのであれば、共働きのメリットを伝えてあげることで前向きになれるかもしれません。

将来の自分、家族のために共働きを考慮し、豊かになれるように行動していきましょう!

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