こんにちは!Koheiです!
今回みなさんにお伝えする内容は、「共働きをするために男性がとるべき行動」です。
男性のみなさん、将来結婚した後、奥さんに専業主婦になってほしいですか?働いてほしいですか?
女性のみなさんは働き続けたいですか?
私は共働きを望んでいます。自分のみの収入ではFIRE(経済的自立はできても、早期リタイア)は難しい、今後20年~30年の社会変化の予測がつきにくいので、少しでもゆとりを持っておきたいことなどが理由です。
現在は共働きの世帯が増えていて、男性も女性も共働きを望んでいる人が増加しています。
ですが、自分のパートナーが共働きを望むかはわかりません。専業主婦がいいと考えている相手とお付き合いする可能性もあります。
私の現在の彼女も専業主婦を望んでいました。二人でよく話し合い、現在は共働きをすることで意見は一致しています。
- 将来結婚した後も共働きがいいけど、パートナーと意見が合わない。
- 共働きをするために何から始めればいいかわからない。
そんな方はぜひ参考にしてみてください!
共働きのメリット、デメリットを伝える

そもそもなぜ共働きをしたいのか、明確な理由は持っていますか?なんとなくの理由ではパートナーの理解を得るのは難しいでしょう。
共働きをするメリットはかなり大きいです。
- 金銭面でゆとりができる
- 年金の受給額が増える
- 男性が育児休業を取りやすくなる
- 社会的なつながりが保てる
- 万が一の事態に備えられる
- 女性側が続けたい仕事を続けられる
金銭面が最大のメリットではないでしょうか。収入が倍近くになるので、金銭面ではかなりゆとりができます。
パートナーが共働きに反対している場合、金銭面のゆとりを丁寧に説明するのも一つのやり方です。
「現在の支出がこの程度で、子どもができると〇万円支出が増えて、支出が増えると赤字もしくは貯金がほとんどできなくなるよね。支出を削るとなると、交際費や娯楽費などの自由に使えるお金が少なくなって、今よりも〇万円少なくなるよ。」みたいな感じですね。
共働きの場合と方働きの場合をしっかり比較してイメージさせてあげられれば、パートナーの理解を得るのは少し楽になります。
金銭面のメリットは男性が育児休業を取りやすくなることにもつながりますね。
方働きだと育児休業で給料が2/3になり、困る家庭が多そうですが、共働きの育児休業だと二人とも給付金が出るので、それほど困ることはないでしょう。
社会保険料の免除や翌年分の住民税などの負担も軽くなるので、給料の実質7~8割は給付されることになります。二人分だと30万円程度になりそうですね。
私は子どもができたとき、育児休業を必ず取ろうと思っています。務めている会社がとりやすい環境であるのも一つの理由ですが、子どもの成長を見られる、子どもを産んだパートナーを休ませてあげられるというのが大きな理由です。
共働きを選択すれば、女性側は男性に育児休業を取得してもらいやすくなり、出産後の負担が軽くなるメリットと金銭的な余裕を得られる。男性側は金銭的な余裕と子どもの成長を見られる時間も増え、パートナーの負担を軽減できる。
共働きのメリット、デメリットをしっかりパートナーに伝えることから始めましょう。
家事、育児を分担する

家事と育児の分担は欠かせませんよね。専業主婦であれば、ある程度お任せしても良いかもしれませんが、共働きをするのであれば金銭面の負担を二人で分担するので、家事、育児も分担しましょう。
男性側が家事、育児を行い、女性に共働きができると思ってもらえる環境づくりが大切です。
普段から家事をしてくれない男性に、子どもができても働いてほしいと言われても、働きながら家事や育児を一人で負担することをイメージし、女性が無理じゃない?と考えるのは当たり前です。
子どもが生まれてからじゃないと、男性がどれだけ育児をするのか女性は判断できないので、育児についても家事をどれだけするかで判断されると思います。
参考程度に私の現在の家事分担は、下記です。
家事 | 私 | パートナー |
---|---|---|
料理 | 休みの日 | 平日 |
買い物 | すべて担当 | しない |
掃除 | 水回り+ごみ捨て | 掃除機 |
洗濯 | 干す | たたむ |
ほぼ均等に分担できています。家事でもめることはほとんどありません。
家事は均等ではなくても、女性が苦手な家事をしたり、困っているときに助けてあげられれば、女性側も不満には思わないのではないでしょうか。
共働きに家事、育児の分担は欠かせません。普段から家事を行い、これぐらい手伝ってくれるのであれば共働きできそう、と女性に思ってもらえることが重要です。
パートナーがどれぐらい家事をしてほしいと望んでいるのか、一度話し合ってみることをおすすめします。
緊急時に休める環境を整えておく

女性が共働きをするうえで不安に思うことは、子どもの緊急時に男性は協力してくれるのか、ということです。
女性も働いていれば、子どもの緊急時に毎回駆けつけられるわけではありません。男性側の協力は欠かせません。
いざというときは休める、子どもを向かいに行ける環境で男性が働いていれば、女性の不安を和らげることが可能です。
男性がするべきことは、緊急時に休める環境を整えておくことです。周囲の人と良好な関係を築く、育児に協力的な企業に勤める。いざというときに協力できる環境作りは大切ですね。
もし、育児休業を取ることを推奨していない会社や、有給を柔軟にとれない、子どもを育てるうえで不安に思う会社であれば転職することも一つの方法です。
給料が特別高い、待遇が特別に良い会社であれば別ですが、他の会社と給与や福利厚生に大差がない会社であれば、その会社にこだわる理由はありません。
私が勤務している会社は育休も推奨されていて、緊急時には休める、早退できる環境の会社です。パートナーにも安心して共働きができる環境だと理解してもらえています。
務める会社によって、または部署や上司によっても育休の認識はかなり異なります。務めている会社の育休取得率や育児制度について、確認してみましょう。
まとめ
今回は共働きをするために男性がとるべき3つの行動について解説しました。
共働きは金銭的なメリットが非常に大きいです。共働きをしていれば、金銭的な不安は軽減できると思っています。
男性側も女性側もお互い協力することが共働きには欠かせません。特に男性側の育休取得や、家事や育児の分担が重要になってきます。
女性側は始めから共働きは無理だと決めつけるのはもったいないので、育休を取得し数カ月働いてから、会社を辞めるか続けるかを決めるのがよいと思います。
将来の自分を豊かにするために、子どもによい環境を作るためにある程度の収入は欠かせません。
共働きのできる環境を作り、豊かな生活を過ごせるようにパートナーと協力していきましょう!
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