【効率の良い資格の勉強方法は?】4つの資格をとったサラリーマンの勉強方法

こんにちは!Koheiです!

今回みなさんにお伝えする内容は、「資格取得の効率の良い勉強方法」です。

資格勉強をしているみなさん、これから始めようと思っているみなさん、効率の良い勉強方法は知っていますか?

効率の良い勉強方法を身に付けることで、勉強が捗勉強時間が減ります

資格勉強を途中でやめてしまう理由として、勉強が思うように進まない勉強の時間がないという理由が多いです。

効率良く勉強できれば、挫折する可能性を減らせます。

私は資格を4つ取得しましたが、効率の良い勉強ができるようになったのは4つ目の資格からです。それまでは効率は考えず、自分が良いと思った方法で黙々と勉強していました。

4つ目の資格勉強は効率が良いと言われている方法でやってみようと思い、調べて実践してみると、かなり違いが出ました。

今回は

  • 資格勉強の効率が悪く、時間がかなりかかっている
  • 効率の良い方法を知ってから、資格の勉強を始めたい
  • ストレスを少しでも減らして勉強できるようになりたい

そんな方はぜひ参考にしてみてください!

目次

試験内容を把握する

まずは受ける資格の試験内容を調べましょう。

どの分野、科目が配点が高いのか、どの科目で点数を稼げば良いのか、各科目に足切り点が定められているのかなど、試験の傾向を確認し、重点的に勉強をする箇所を把握します。

試験は番号通りに解く必要はないので、配点の高い順番で解くリラックスするために自分の得意な科目から解くなど、試験内容を把握することで様々な工夫ができます。

特に最初の問題は、少し難しい問題が出てくる試験もあります。最初からつまづき、時間を使ってしまうのか、2問目から解き、全部終わった後で最初の問題を解くのか、工夫次第で問題の見え方も変わってきます

最初に解く問題が難しければ、試験全体を難しいと想像し、リラックスして問題を解くことができません。初めに得意な箇所から解くことで、できそうという前向きな気持ちで問題を解くことができます。

試験までの日数がない場合は、配点の高い科目だけ勉強することも選択肢のひとつです。知識を得るためではなく、試験に合格するのが目標であれば、配点が高い科目に絞るのは効率が良いですね。

テキストの最初に試験内容や傾向などが書かれています。情報が少なければネットで検索し、内容を把握してから計画を立てて、勉強を始めることが大切です。

過去問を最初に解き、試験全体の傾向を掴む

試験内容を把握したらテキストを読むのではなく、まずは過去問を解いてください。過去問を解くことで、試験内容の理解が深まります

実際に問題を解くと、難易度などがよくわかります。ここでは解くというより、過去問を読む感じですね。

解けなくて当たり前なので、あくまでどんな問題が出てくるのか、試験の傾向を把握することが目的です。

テキストの前に過去問を解くことで、

  • 各項目の難易度やボリューム、問題の癖
  • 重点的に勉強する項目
  • 項目ごとの時間配分

などがわかり、効率良く勉強に取り組めます。

テキストはあくまで参考書です。過去問を解ければ、解けた科目のテキストは読まなくても良いですね。過去問を解いてからテキストを読むことで、ここは過去問に出てきていたから理解しよう、この内容は重要そうだけど、過去問には出ていなかったから、時間が合ったら理解しようなどの判断ができるようになります。

学校の教育などの癖で、学習してからテストの習慣が身に付いている人が多いので、ぜひ試してみてください。

テキストはわからない箇所があっても、止まらずに読む

テキストは1回目ではほとんど理解できません。専門用語が多く、理解するのが難しいですね。

最初から理解しようとすると、時間がかかりすぎてしまうのと、ストレスになります。まずは止まらずに最後まで読んでしまいましょう。このときは理解できるところだけ理解できれば大丈夫です。

難しいと感じたり、なかなか進まないと、資格勉強を途中でやめてしまう可能性が高くなります。時間をかけない、止まらないというのも勉強を続けるポイントです。

また、1回目で時間をかけすぎると、始めのほうの内容は、2回目以降読んだときに覚えていない可能性が高いです。1日後には70%近くを忘れるとも言われているので、なるべく早く2回目を読むことも重要です。

一度読み終ったら最初に戻り、再度読み進めます。すると、1回目では難しいと感じた用語や、理解できなかったところが少し理解できていたりします

1回目で理解できている箇所は、2回目では読む必要がないので、理解できていないところに時間をかけることができます。

こうして回数を重ねることで、徐々に理解していきます。1回目はさらっと読み理解できるとこだけ理解する2回目以降は徐々に時間かけ、理解できないところを集中して勉強する

記憶は反復が一番重要なので、一度で理解しようとするのではなく、何度も読むことで、記憶に定着させましょう。

満点を目指さない

個人的にはとても重要だと思っているポイントです。

資格試験は70点が合格の場合、70点でも100点でも合格です。なので、1カ月勉強し70点を取るのと、3カ月勉強し100点を取るのでは、結果は同じなので、前者の方がコストパフォーマンスが高いと言えます。

つまり合格点以上の点は不要なんですね。

FPなど、お金全般の知識を取り入れたい場合は別ですが、会社の資格手当がメインの場合は手当(お金)が目当てなので、勉強にかける時間も意識したいですね。時間をかけすぎるとそれだけコストパフォーマンスが低くなってしまいます。

月給をあげるのに1カ月勉強するのと、3カ月勉強するのでは前者のほうが効率が良いですよね。勉強の時間もコストと考えれば、2か月分のコストを削減できたことになります。

満点を目指さなければ、捨てられる項目が出てきます。どうしても理解ができない箇所や、配点の低い箇所を捨てることで、時間とストレスをかけずに勉強を進めることが可能です。

まとめ

今回は資格取得の効率の良い勉強方法について解説しました。

資格取得の目的は様々ですが、転職や資格手当などの目的が多いように思います。知識を使わないのであれば、資格の勉強が終われば忘れてしまうので、満点を狙うのではなく、資格試験に合格できる程度の勉強をするのが効率が良いです。

資格の勉強中の人も、これから始める人も、効率の良い勉強方法を試してみて、ぜひ自分に合った方法を見つけてみてください!

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