【朝のyoutubeが資格に?】社会人の勉強時間のつくり方

こんにちは!Koheiです!

今回みなさんにお伝えする内容は、「社会人の勉強時間のつくり方」です。

資格の勉強をしているみなさんはいつ勉強していますか?今から資格を勉強しようとしているみなさんは、いつ勉強する予定ですか?

社会人になると学生時代と違い、時間が取りづらいですよね。残業や会食など急に決まる予定で、勉強のスケジュールが組みづらくなります

私は4つ資格を持っていますが、3つは社会人になってから取得しました。試験前の2週間ぐらいは休日を使いましたが、それ以外は平日の勉強だけで取得しています。

勉強方法は試行錯誤し、本で知識を得ながら良い方法を身に付けました。資格は独学で勉強したので、勉強時間やスケジュールは自分で管理しました。

今回は

  • 資格の勉強をしたいけど、時間がとれない
  • 勉強の効率の良い方法があれば知りたい

そんな方はぜひ参考にしてみてください!

目次

朝の時間

みなさんは出社前の時間を何に使っていますか?朝の時間を使うために、私が参考にした本の一部を紹介します。

起床後の2~3時間は脳に疲労もなく、脳内は整理された状態で、1日の中で最も集中力が高く、「脳のゴールデンタイム」と呼ばれます。

帰宅後の90分よりも朝30分集中して勉強した方が、効率も良いし、記憶にも残りやすいのです。

今日がもっと楽しくなる行動最適化大全/樺沢紫苑

この本で主張されているように、朝は脳のゴールデンタイムです。帰宅後のほうが勉強しやすいから朝の時間の3倍かかってもいいや、という人はいないですよね。

同じ作業でも効率の良い時間に行うことで、時間の短縮になります。時間の限られている社会人にはかなり効果が大きいですよね。

私も朝の始業前の時間を資格勉強にあてていました。6時に起床、7時に出社、9時までの2時間で勉強というスケジュールです。

残業は30時間~40時間/月ぐらいあったので、夜は早く帰れた場合は多めに、遅く帰った場合も最低30分とルールを決めて習慣化していました。

もう1つおすすめしたいのは、毎日すること習慣化することです。

脳は決断をすることで疲れてしまいます。なので毎日勉強することを起きてから決めるのではなく、習慣化する。この方が脳の負担も減り、集中力が持続します。

社会人は時間をどう使うかが重要です。一人暮らしであれば、家事などの時間も必要ですね。勉強する時間は効率良く短時間で行える、朝の時間をおすすめします。

通勤時間

通勤が電車やバスなどの公共交通機関の場合は、乗車中も有効な勉強時間になります。

私は通勤時間は無駄だと思っているので、住む場所はバイクで15分ぐらいの場所に限定しています。学生のときは電車で通学していたので、電車の中で勉強していました。

電車の中だと集中できない、座っていないと勉強できない人もいるでしょう。音が気になったりして集中できない人へのおすすめは、ノイズキャンセリングという機能があるワイヤレスイヤホンです。

ノイズキャンセリングというのは、周囲の音を消してくれて集中できる環境を整えてくれる機能です。私は家での勉強中や、本屋での読書中にも愛用しています。

私はあまりモノへの執着はないほうですが、これだけはないと困りますね。使ったことがない方は一度試してみてください。大げさではなく生活が変わります

私が愛用しているイヤホンは「ソニーのWF-1000XM4」です。初代から使っていて、2代目ですね。ノイズキャンセリングの機能が、初代とは比較にならないぐらい良くなっていて、壊れたらすぐにまた買い直すほど重宝しています。

2~3万円払うだけで、電車の中で勉強できなかったのができるようになれば、コストパフォーマンスの高い投資になりますね。家電量販店などで一度試してみてください。

次に、座っていないと集中できない方は、電車の時間を何本かずらすのがおすすめです。私も通学のときに座りたかったので、始業時間の1時間前に着く電車で通学していました。

起きる時間は多少早くなるかもしれませんが、通勤の時間をストレスなく過ごせて勉強もできるようになればかなり効果が大きいですね。早く起きる価値は十分あります。

総務省の資料によると、平均通勤時間は1時間19分です。片道40分程度ですね。この時間をうまく活用すれば、家で勉強する必要はないです。通勤時間をうまく活用し、自分の時間も確保しながら知識を得られるようになればストレスなく続けることができますね。 (参考:総務省統計局 平成28年社会生活基本調査

帰宅後

帰宅時間は残業や会食などによって左右されるので、あくまで朝が勉強の中心で、夜は補助的な役割で使用するのが良いですね。

脳のゴールデンタイム(朝の時間)をインプットの時間にあて、夜はアウトプットや暗記の時間にあてるのが一番効率の良い勉強法だと思います。

特に寝る直前は記憶にとって最も良い時間だと言われています。寝る直前に入力された情報はそのまま記憶されるので、定着させやすいんですね。

朝だけで夜は勉強しないとなると、なかなか記憶に定着しません。夜は10分だけでも良いので、習慣化してみましょう!

隙間時間

昼休みの30分や、人を待っている間、帰宅後の料理中や家事の時間など、隙間時間を集めれば1時間程度にはなると思います。

隙間時間には、ながら勉強を活用できます。ご飯を食べながら、家事をしながら、歯磨きをしながらのインプットは難しいですが、資格試験の過去問などは解くことができます。

特にyoutubeやアプリなどの音声を聞く勉強は行いやすいですね。私は料理中や食事中にyoutubeを見て、過去問を解いたり、解説を聞いたりして理解を深めていました。

机に向かわないと、家じゃないと、少しの時間だと勉強できない、となってしまうと、隙間時間を活用できなくなり、結果的に家で勉強する時間を多くとらなくてはなりません

家で多くの時間を使うとなると、憂鬱になり、勉強が捗らなくなります。隙間時間をうまく使うことで、家で勉強する時間を短くでき、勉強を続ける、習慣化することができます

隙間時間を活用できれば、24時間が長くなったように感じます。みなさんも隙間時間を見つけて、価値のある時間に変更してみてください。

まとめ

今回は社会人の勉強時間のつくり方について解説しました。

自分では気づかなくても、隙間時間や余裕のある時間は意外と多いものです。まとまった時間を作るのが難しくても、隙間時間を活用したり、場所にこだわらなければ勉強時間はいくらでも作れます。

ぜひ皆さんも集中できるアイテムなどを活用し、勉強のできる環境を作り、時間を有効活用してみてください!

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