【資格の取得は意味がない?】資格を取得するメリットを3つ紹介!

こんにちは!Koheiです!

今回みなさんにお伝えする内容は、「資格を取得するメリット」です。

みなさんは何か資格を持っていますか?その資格をとって良かったことはありますか?

最近YouTuberやインフルエンサーが、資格は無駄と言っている内容をよく目にします。発信者によって内容は異なりますが、転職などでは資格より実務経験のほうが重要だから、などの意見をよく目にします。

確かに転職などでは、資格より実務経験のほうが重要視されるかもしれません。ですが、この主張はあくまで「実務経験のない資格取得者」と「資格を取得していない実務経験者」を比較しています。

実際には実務のみより、資格を持っている実務経験者の方が採用される確率が高くなりますよね。

私は以下の資格を取得しています。

  • 二級建築士
  • FP2級(ファイナンシャル・プランニング技能士)
  • 宅建士
  • 簿記3級

今回は複数の資格を取得して感じたメリットを紹介します。

  • 資格を取ろうと思うけど、無駄と言われて取得するか悩んでいる
  • 実際に資格を取得して感じたメリットを知りたい

そんな方はぜひ参考にしてみてください!

目次

収入が上がる

収入が上がることを期待して、資格を取得する人は多いと思います。年収の多い転職先候補に、応募条件や歓迎条件で資格を記載されている場合も多いですよね。

資格を取得することで、年収だけではなく、福利厚生が良い企業への転職につながる可能性もあります。

勤めている会社でも、指定されている資格を取れば月数千円~数万円の収入アップにつながることも多々あります。資格を取得し、月2万円、年間24万円、10年で240万円の収入アップにつながるのであれば、資格取得の時間や費用は良い投資になります。

また、平均的な収入より低い給与で働いている人たちは、資格を取得すると収入を上げやすいので効果が大きいです。収入の高い業界の資格を取得し、業界を変えることで収入も大幅に上がる場合もよくあります。

副業にも資格が使えます。宅建士などの業務では、有資格者でないとできない業務もあり、需要は常にありますね。本業では使えないけど、平日の空き時間や週末に行う副業のために、資格を取得することも有効です。

建築業界などでは、建築士や宅建士の資格手当が出る企業が多くあります。勤めている企業や転職先候補の資格手当を調べてみてください。

すぐに取れそうな資格でも、年間数十万円収入が上がるきっかけになるかもしれませんね。

勉強する習慣が身につく

みなさんは社会人になってから勉強をしてきましたか?毎日何分ぐらい勉強しますか?

総務省の資料によれば、社会人の平均勉強時間は6分で、95%の人が勉強していないと回答しています。95%の人が勉強していないので、平均にすると勉強時間がかなり低く出てしまいますね。

勉強時間なんてないよ、という人は時間の使い方を見直してみてください。朝起きる時間や夜寝る時間、スマホを触っている時間や通勤時間、時間を作りだそうとすれば毎日1時間程度は作れませんか?

睡眠を削るのはおすすめできないので、夜に早めに寝て、朝の始業前に勉強することをおすすめします。朝が一番頭がさえているのと、夜は会食や残業などで、決まった時間に勉強することが難しいからです。

毎日行うことで習慣になるので、残業などに左右されない朝の決まった時間に勉強するのが有効です。

私も資格を4つ持っていますが、3つは入社後に取得しました。資格に使った時間は朝の始業前の1時間30分です。具体的には、6時に起床し、7時に出社、9時までの2時間で休憩をはさみながら行いました。

勉強している人が少ない、継続できる人も少ない状況であれば、少し勉強すればかなりの差が開きます。習慣にさえできれば、続けることはそれほど難しくありません。むしろ興味のある知識などを取得できるので、楽しくなってきます。

ただ、一つ注意点があります。

朝早く起きて勉強するを一気に始めてしまうと、ハードルが上がって続けることが難しくなります。まずは早起きの習慣を作り、早起きに慣れてきたら、勉強する習慣を身につける。順番に習慣化することをおすすめします。

ぜひ朝の時間を、資格の勉強や学習の時間として活用してみてください。

自分の自信につながる

資格の取得は自信につながります。

自信は成功体験から生まれます。資格を取得することも一つですが、資格を取得するために毎日勉強をした、続けることができたというのも一つの成功体験です。

会社から求められている資格であれば、会社からの待遇もよくなり、会社への貢献度を感じることができますね。周囲からの評価も変わり、会社での働きやすさにも影響します

資格取得の勉強で得た知識は、日々の生活でも活かせます。FPであればお金全般に強くなれるので、同僚などのお金に関する悩みのアドバイスを行えるようになります。

私もFPを取得し、会社の先輩や上司からお金の相談を受けることが増えました。コミュニケーションを取る回数も増えるので、その点も良いですね。相談がてら、ご飯に連れていってくれる機会も増えました。

宅建士であれば、賃貸契約の知識が豊富になるので、物件を借りるときに余計な費用を払わなくて済みます。同僚が無駄な費用を払うのを止めて、助けてあげることもできますね。

日々の生活や何気ない同僚との会話でも、知識があることで自分が役に立つことができ、それが自信につながります。自信を持てることで、日々の生活の満足度、幸福度は向上します。

資格取得のための時間は自分の自信につながる良いきっかけになります。自信の持てない人は、資格勉強を始めてみてください。資格を取得できなくても、頑張った自分に自信を持てるようになります。

自信を持つためには成功体験、行動が必要です。少しずつでもいいので、良い習慣を作り、自信を持てる行動をしていきましょう!

まとめ

今回は資格を取得するメリットについて紹介しました。

資格は収入のアップに直結しなくても、知識が日々の生活に役立ったり、無駄な費用を払わずに済んだり、時間とお金の投資先として有効です。

また、お金の義務教育を受けていない私たちにとって、FPなどのお金全般を学べる資格はとても有効です。

資格を取得する前から、無駄だと言っている人がいるからどうしようと悩むのではなく、まずは行動してみましょう

仮に資格は使えなかったとしても、勉強を通して得た知識や、無駄だと気づけるようになった自分は以前よりも成長しています。

無駄かどうかは自分で行動を起こして、初めて気づくものです。また、無駄になるかどうかはその後の行動次第でもありますね。

迷っている方はぜひ行動してみてください!

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