【なぜ安い?】相場より安い物件によくある3つの理由

こんにちは!Koheiです!

賃貸物件を探していると、周辺の相場よりも安い物件が見つかることがあります。家賃を決める際は周辺の相場と比較して決めることが多いので安ければ何かしらの理由があります

一般的には家賃が安くなる理由でも、自分は気にならない可能性もあります。気にならなければ、自分にとっては良い物件になりますね。

今回は相場よりも安い物件によくある理由について解説します。

賃貸サイトで相場よりも安い物件が気になっている、引越しの予定があり、物件探しの参考にしたいという人はぜひ参考にしてみてください!

目次

線路沿いの物件

周辺の相場に比べて家賃が安いなと思ったら線路沿い、なんてことはよくあります。

線路の近くは始発から終電までは電車が通る音がしますし、点検や補修作業は数カ月に1回、終電から始発までの間に行われます。

点検作業時には音やライトが気になって寝れないなんてこともよくあります。

また、線路と合わせて注意したいのが踏切の近くです。

踏切の警報音も電車が通過するタイミングで毎回鳴ります。電車の音や踏切の音はすぐに慣れると言い、契約を勧められる場合もありますが、注意が必要です。

確かに電車に関する音は周期的に発生するので慣れる人もいますが、かなり大きな音と振動が発生するので、気になる人の方が多いです。

音に対して敏感な人は、良いなという物件があっても、線路沿いは候補から外したほうが賢明です

エレベーターがない

6階建ての最上階だけど家賃が安い、そんな物件にありがちなのがエレベーターがないことですね。

6階建てでエレベーターがないことはあるの?設置義務は何階からだっけ?と思う方もいるかもしれません。

エレベーター(非常用の昇降機)の設置義務は、階数ではなく高さで決まっています。高さ31mを超える建物に設置義務があるので、天井高にもよりますが、7階~10階の建物から該当することが多いです。

そのため5階や6階の物件でエレベーターがない物件は割とよくあります。ですが、安いからという理由でエレベーターのない物件の5階~6階に住むのはお勧めしません

下りるのはまだ良いですが、毎日仕事帰りに5階~6階まで階段で上がるのは思っているよりも苦痛です。気軽に買い物に行ったり外に出ることをためらう原因になるかもしれません

特に小さいお子さんがいる場合は、ベビーカーや荷物が多く危険なので、避けた方が良い物件のひとつですね。

周辺に墓地や歓楽街がある

墓地や歓楽街が近くにある物件は、基本的には好まれないため、家賃が安い場合が多いです

墓地は暗いことが多く、心理的にも苦手だという人が多いです。不審者が多いわけではなく騒音もないため、特に気にならないという人は、周辺の相場よりも安く良い物件がみつかる可能性があります

歓楽街はあまりお勧めできません。

飲み屋街が近くにあったり、娯楽施設が集まっている地域は、夜中や朝まで営業している飲食店も多く、生活する地域としては向いていません

騒音や明るさで夜に眠れなかったり、酔っ払いも多いので治安の面でも不安ですよね。

夜に気軽に外に行きにくくなる原因にもなりかねないので、歓楽街で働いていてあまり気にならない方や、すぐに飲みに行ける環境が良く、住居は特に気にならないという方以外は、候補から外すほうが良いですね。

まとめ

今回は相場よりも家賃が安い物件によくある理由について紹介しました。

基本的には相場と比較して家賃は決まるので、安ければ何かしらの理由があります

全て事故物件というわけではなく、条件が悪かったり、不便だという理由で安いことが多いです。

人によっては気にならない理由もありますので、安いから良くない物件なんだと決めつけずに、不動産屋さんに確認してみたり、内見してみると、良い物件に出会えるかもしれないですね!

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