【続ける価値はある?】部活を続けて良かったこと3選

こんにちは!Koheiです!

学生のみなさん、部活はしていますか?

部活をしていると、続けていて意味はあるのかな?とか、もうやめたいなと思うことがありますよね。

私は小学1年生~高校1年生までの10年間、野球をしていました。

真剣に取り組んでいたからこそ得られたことや、続けていてよかったと思えたことがあります。

そこで、今回は10年間野球をしていた私が考える、部活(野球)を続けていて良かったことについて紹介します。

野球だけに限らず、部活を続けるか悩んでいる方続ける意味が分からなくなっている方は、良い決断のために、参考にしてしていただければと思います!

目次

Koheiの野球経歴

まずは私の野球経歴からお話しします。

真剣に取り組んでいたと言われても、中学校の部活レベルとクラブチームのレベルは違いますよね。

真剣に取り組んでいたレベルをわかりやすくお伝えすると、大阪の履正社高校から推薦が来るレベルです。

実際に入学したわけではありません。中学のクラブチームの練習場が履正社高校の近くにあり、岡田監督(現:東洋大姫路)に見に来ていただいて、推薦を頂いた感じです。

いわゆる強豪校は野球部の一学年の人数が決まっていて、推薦入学でないと部に入れない形のところが多いです。当時の履正社高校は17人±1人と言われていました。

結局は入学せず、違う高校に入り、高校1年生で野球を辞めました。

なので、遊び感覚でやっていたわけではなく、本気で取り組んでいました。真剣に部活に取り組み社会人になってから、やっていてよかったと思えたことがあるので、お伝えしていきます。

上下関係のコミュニケーションの取り方がうまくなる

部活を続けていて一番良かったと思うことはコミュニケーションの取り方がうまくなることです。

会社での悩みの多くは人間関係ですよね。人間関係で悩んでいる人の多くは、コミュニケーションの取り方がうまくないです。

コミュニケーションの取り方がうまいとは、ただ礼儀正しくするというわけではなく、時には冗談を言ったりしながら、自分が心地よく過ごすために周りの人と良好な関係性を得ることです。

部活をしていないと、上下関係がよくわからず、ただひたすら礼儀正しくしようとする人がいますが、それでは常に気を張り、心地よく働くことができません。

後輩に対しても、うまく接することができず、人間関係で悩んでしまいますね。

それにただ礼儀正しい人は上司や先輩に可愛がってもらうことは難しいです。そんな人はいっぱいいるので、他の後輩とは何か違う面白い存在だと認識してもらう必要があります

部活を続ける価値がわからなくなっている人は、将来のためにコミュニケーションの取り方を磨くことを意識してみるのも良いと思います。

精神的に強くなる

今の時代、精神的に病んでしまう方が本当に多いです。私が勤めている会社でも3年半で、体調を崩された方が5人います。

野球の良くない点ですが、体罰や暴言は日常茶飯事です。もちろん優れた指導者であれば、体罰をせず指導してもらえるところもありますが、定期的に体罰がニュースになるところを見ると、まだまだ行っている指導者は多そうですね。

体罰や暴言のおかげで精神的に強くなれたというと語弊がありますが、会社で何か意見したい場合や先輩や上司に質問したい場合に遠慮なくすることができます

なかには「そんな質問してくるなよ、役に立たへんな。」という上司もいますが、小さい頃から日常茶飯事で暴言を受けていた私は、特に気になりません。

そんなことを言われて、その上司と顔を合わせる事が嫌になっている後輩もいますが、僕は殴られるわけではないし、精神的に苦痛ではないので、「自分の感情をコントロールできずにパワハラ発言するあほな人やな~」としか思いません。

後輩に苦痛じゃないですか?と言われたときも、

「パワハラの録音は取っているし、いつでも提出できる。そう思ったら、精神的に楽じゃない?また言うてるわ、録音しとこって思ったら、暴言はボーナスタイムやで。もう無理ってなる前に早めに行動しいや」って伝えています。

40代、50代には「俺の時代は~」といって、暴言を吐いてくる人や、同じ苦労を味わうべきという考えの人がいるので、精神的に強くなれたことは、自分らしくいるために重要だなと感じています

体力がつく

肉体労働じゃない仕事であれば、体力はそんなにいらないのでは?と私も思っていましたが、体力は重要です。

残業が続いたり、出張が続くと、体力がないと体調を壊してしまう人がいます。社会人になるとあまり休まなくなるイメージがありますが、全然そんなことはないですね。休む人は割と多くいます。

仕事ができるかできないかの前に、会社に毎日出社すること。まず当たり前のことをするために体力はあって困ることはありません

野球はスポーツの中で、サッカーやバスケと比べて走らないイメージがありますが、練習ではかなり走ります。冬はボールを使わない日もありますね。

私の高校ではグラウンドまで15kmぐらいあったのですが、冬は往復ランのことも多々ありました。グラウンドでも走るので、フルマラソンぐらい走る日もありました。

どの部活でもしんどい、もう無理と思ってからかなり追い込まれることもありますよね。その経験や体力は仕事をするときにも役立ちます。

やりたい仕事があるけど、体調が悪くて思うように進められないなんてことがないように、体力は重要だなと感じています。

まとめ

今回は部活(野球)を続けて良かったこと3選について紹介しました。

どのような状況であっても、価値を見いだすのは自分です。暴力や暴言に耐える必要はありませんが、練習がしんどい、人間関係が良くないだけでやめてしまうのはもったいないなと思います。

やめてしまう基準が甘くなってしまうとその後の行動にも大きく影響が及びます

良くない状況から逃げるのではなく、自分で改善するように努力する。それでもどうしても周りと合わないのであればやめればいいです。

行動してみることで得られることもたくさんあるので、まずは自分から行動してみましょう!

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