【意外とかかる!】同棲を解消するときにかかる費用について解説

こんにちは!Koheiです!

パートナーと同棲しているけど解消し、別々で暮らしたい。

そう思ったときに気になるのは同棲の解消費用ですよね。

同棲の解消は精神的な負担も大きいですが、金銭面的な負担も大きいです。特に20代のカップルであれば貯金も多くないので、貯金額のほとんどを解消するための費用に支払うことになりますよね。

本記事では、同棲を解消するときにかかる費用について解説します。

解消にかかる費用に悩んでいる人、同棲を解消するかもしれない人は、良いお金の計画を立てられるようにぜひ参考にしてみてください!

目次

現在の物件の短期解約金

同棲を解消しようと思ったら、今住んでいる物件の契約条件を確認しましょう。

契約年数や、短期で解約した場合の違約金の確認は必須ですね。

物件は2年契約が多いと思いますが、1年未満の解約と、1年以上2年未満の解約では、かかる費用に差があることが多いです。

私の住んでいる物件では、1年未満が家賃の2カ月分、 1年以上2年未満が家賃の1カ月分でした。

物件を解約するということは、新たな物件を借りることになるので、初期費用もかかります。違約金と合わせると大きな出費になりますよね。

ただ、違約金がかからないようになるまで、数カ月間我慢をして、一緒に住み続けるという選択肢は良くありません。1~2カ月であれば良いですが、違約金がかかるからという理由で一緒に住むのは、お互いにとって良くないですね。

次のパートナーを見つけるための時間にできないですし、それほど気を遣うこともなくなるので、お互いにイライラすることも多くなります。最後の印象が悪くなるのは悲しいですよね

同棲を解消しようとするのはよいですが、お金の計算も重要です。計算をせずに解消するのは無謀なので、きちんと確認してから解消するようにしましょう。

新しい物件の初期費用

住んでいた物件から二人とも引越し、実家に戻らない場合は新しい物件の初期費用がかかります

敷金や礼金の少ない物件を選んだとしても、先払い分の家賃や、仲介手数料、引っ越し費用などで数十万円はかかりますよね

引越しする人が多い時期では、初期費用を安く済ませることも難しく、引越しの費用も高くなります。

早く出て行きたいからと焦っていると、無駄な費用を請求されることになる可能性もありますね。

実家が近くにあれば、一度実家に帰って今後のライフプランの計画をし、そのまま実家に住むか、一人暮らしをするか、検討する時間を設けることをおすすめします

一人暮らし用の物件に引越したものの、数か月後に新しいパートナーができ、一緒に住むことになれば、短期間で二回も初期費用や引越し費用がかかり、もったいないです。

次のパートナーをすぐに見つけたいと思っている場合は、精神的にも金銭面的にも一度実家に帰るほうが良いと思います

家電や家具の購入費

同棲用に購入していた家具や家電も分けたり捨てたりすることになるので、新しくそろえる必要がありますね。

特に家電、冷蔵庫や洗濯機の購入費は高くなります。

家電も物件同様、すぐに新しいパートナーを見つけたいと思っている場合は、少し大きめで2人暮らしでも使えるものを購入するのが良いと思います。後々、再購入となるともったいないですよね。

どちらかが同棲用の物件に住み続ける場合で、共同で購入した家具や家電を譲る場合は、出て行く側の新しい家具や家電の購入費を一部負担してもらうことも提案できます。

家電や家具は持っていくにはお金もかかるし、不便だけど、全部譲るのは金銭的に厳しい方は提案してみてください。家具を譲ることはお金をあげているようなものなので、おかしな提案ではないですよね。

家電も購入時期によって値段がかなり変わるので、焦らず良い時期に購入することをおすすめします。

まとめ

今回は同棲を解消するときにかかる費用について解説しました。

同棲を解消する時には精神的なダメージも受けますが、金銭面的にも大きい負担がかかります

金銭面のことを考慮すると、現状維持バイアスが働き、このまま結婚するほうが良い理由を探してしまいがちですが、問題が解決していないのであれば、またいつか問題は再発します。

同棲を解消するときにお金の問題で悩んでいるのであれば、自分の気持ちを優先することが後々の後悔を減らす選択に繫がります

同棲解消の話を進めた後は、冷静にお金の計算をし、無駄のない計画を立てられるように心がけてみてください!

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