こんにちは!Koheiです!
パートナーと同棲しているけど、同棲を解消したい。でも色々共有しているモノがあるし、お金の問題もあるし悩んでいる。
こんな悩みを抱えながら同棲を続けている人は少なくないですよね。
同棲を解消するとなると、精神的にも金銭面的にも負担は大きくなります。
実家が近くに無く、新しい物件を借りる場合は、初期費用がかかりますし、家具や家電も揃えないといけないですね。
精神的にも負担がかかるので、パートナーに反対される可能性もあります。
本記事では、同棲を解消するときに気をつけることについて紹介します。
実際に同棲を解消した私の体験談も含めていますので、ぜひ参考にしてみてください!
同棲の解消か、別れるのかを伝える

初めになぜ同棲を解消したいのかを伝えましょう。
とりあえず一度距離をおきたいのか、それとも別れたいのか。
カップルが同棲を解消するときは、基本的には別れることが多いですが、はっきり伝えないと、一度距離を空けたいだけなのかわからない場合があります。
一度距離を空けるだけなら、どのぐらいの期間、距離を空けたいのかを伝える必要がありますね。それによって、家を出るほうが借りる物件も変わってきます。
同棲を解消すると精神的に負担が大きくかかります。特に住所が変わる側は会社に届ける必要があり、申請書類を処理する人だけですが、同棲を解消したことがばれてしまいます。
通勤経路なども変わるので、気づかれる可能性はありますよね。ばれるのが嫌だなと思う人はそのあたりも気にする必要があるので、ストレスに感じます。
同棲を解消すると会社に居づらいから転職するという人もいるので、一時の勢いではなく、落ち着いてよく考えてから話すようにしましょう。
物件の扱いを相談する

同棲を解消すると、どちらかが物件を出て行くか、どちらも出て、物件ごと解消する必要があります。
出て行く方は実家に戻るか、新しい物件を探す必要がありますね。どちらも気に入っている物件であれば、出て行く側を話し合って決めなければいけません。
同棲する時に初期費用を折半している場合は、同棲後の物件も折半するのが金銭面的には公平ですよね。明らかに非があるほうが出て行く場合は折半しなくてもよいですが、どちらも悪くない場合は折半するのが良いです。
家電や家具もお金を出しあって購入したのであれば、同じ割合になるように分けるのが良いですね。
同棲後もどちらかが住み続ける場合、同棲を解消する前に、支払いの口座やクレジットカードの変更は必ずしておきましょう。同棲を解消した後に連絡を取りたくない人もいるので、後々もめないようにするのが良いです。
同棲してから期間が立っていない場合、物件の短期解約金がかかる可能性があります。大体家賃の1カ月~2カ月かかる場合が多いので、その費用の負担の割合も話し合うのが良いですね。
物件の扱いはお金がかかることなので、後々もめる可能性もあります。同棲中にしっかり話し合い、納得した上で費用の負担の割合を決めるのがおすすめです。
いつまでに解消するか期限を決める

物件の扱いを決めた後は、いつまでに同棲を解消するか期限を決めます。
絶対にこの日まで、という期限はなかなか難しいですが、ずるずるとそのまま一緒に住み続けても、改善されることは期待しないほうが良いです。
扱いも雑になり嫌な思いをすることもあるかもしれません。
ですが、急いで新しい物件を借りると、初期費用が高い月に借りることになったり、良くない物件に当たる可能性が高くなるので、物件選びは慎重に行うのが良いです。
同棲の解消は時間がかかります。1カ月で同棲を解消できれば早い方で、2~3カ月かかることも珍しくありません。
一緒に住み続けると、パートナーがやっぱり復縁したいという気持ちが強くなったり、情が出てきてやっぱりこの人が良いかもしれないと思うこともあります。
ですが、同棲を解消しようと思った出来事や感情が解決していない以上は、そのまま付き合ってもまた同じ問題が出てきます。許容できることであれば許容すればよいですが、それができているのであれば、そもそも同棲を解消しようとは思わないはずです。
同棲を解消するのは精神的に大きな負担がかかりますが、そのまま付き合っていても無駄だと思い、決心したのであれば、その気持ちは貫き通すほうが後々の後悔が減る選択だと思います。
まとめ
今回は同棲解消をするときに気をつけることについて解説しました。
同棲を解消するぐらいであれば、少し気になる部分はあるけど結婚した方が良いのかなという気持ちになりがちですが、その考えは本質的ではありません。
私も同棲を解消するまでに1.5カ月ほどかかり、このまま結婚するほうが良いなと思ったときもありましたが、問題が何も解決しておらず、現状維持バイアスになっていただけだったと今では思います。
後悔するかしないかは別れた後の行動で決まります。相手への配慮を忘れてはいけませんが、情に流されることなく、決断することをおすすめします!
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