こんにちは!Koheiです!
みなさんは物件の内見の時に周辺環境をチェックしていますか?
室内の状態や、設備の充実さは確認していても、周辺の環境をチェックしている人は少ないのではないでしょうか。
物件の快適さは室内だけではなく、周辺環境も大きく影響します。
この記事では入居後に後悔しないために、内見時に合わせてチェックしたい周辺環境について解説します。
これから内見される方、周辺環境のチェックをするつもりがなかった人は、ぜひ参考にしてみてください!
静かな環境か

住んでいる物件の周りは静かな環境が良いですよね。
線路の近くや、病院や消防署の近くは、夜中でも大きな音が発生する可能性が高いです。
線路の近くは始発から終電まで電車の音がしますし、踏切の近くもかなり大きい音がしますね。点検や補修作業は夜中に行われますので、音やライトで寝つけないこともあります。
病院や消防署の近くでは、救急車や消防車の音が気になります。
夜中に近くに救急車がきて目が覚めた、そんな経験はありませんか?
緊急自動車は、サイレンを鳴らすことや音量も決まっていますので、夜中に頻繁に近くを通る環境であれば、睡眠に影響します。
夜中以外でも大きな音が発生すると、あまり心地の良い環境とは言い難いですよね。
日中も音が気になり、窓やカーテンを閉めると、窮屈に感じます。線路沿いは家賃が安いことが多いですが、安さよりも騒音をストレスに感じるのであれば、少し高くても線路沿い以外に住んだ方が良いですね。
寝てしまえば気にならないという方も、パートナーや子どものことを考慮した方が良いでしょう。
毎日夜中に騒音で目が覚めると、ストレスが溜まり、パートナーとの仲が険悪になったり、小さい子どもがいる家庭では、夜中に起きる回数が増えてしまうなど、影響は少なくありません。
物件選びは金銭面や室内のきれいさも重要ですが、騒音もかなり重視した方が良いポイントです。
スーパーやドラッグストアは近いか

スーパーやドラッグストアはなるべく近い物件が便利ですね。
特に会社からの帰り道にあると、スーパーのために寄り道をしなくて済みますし、1回で多くの食品を持ち運ばなくて済むので、快適に感じます。
最寄りの駅にスーパーやドラッグストアがある物件を選ぶというのも、一つの選択肢ですね。
自炊される方や、自炊はしないけど食費を抑えたい方は、コンビニよりもスーパーが近くにある物件を選ぶと良いです。
日用品は洗剤やトイレットペーパーなど、重たいものや大きいものが多いので、ドラッグストアがなるべく近くにあればストレスにならずに済みますね。
私のおすすめはショッピングモールの近くに住むことです。実際に徒歩10分ぐらいの場所に大きなショッピングモールがあるのですが、生活用品や100均など、ほしいモノはほとんど揃いますし、気軽に行けるのでとても便利です。
最寄りの駅にそこまでこだわりがない方は、駅の施設にスーパーやドラッグストアがある駅を、候補にしてみるのも良いかもしれないですね。
通勤経路の雰囲気、治安は良いか

駅からの道が暗かったり、治安の悪い場所だと、帰り道も安心できないですよね。
この道のほうが早いけど、暗いから遠回りしよう、ということもあると思います。
ですが、内見は日中に行くことのほうが多いと思いますので、夜の雰囲気はわからない方も多いと思います。
内見に行ったすべての物件で行うのは難しいですが、この物件にしようかなとある程度決めたら、契約の前に通勤経路や周辺を夜に歩いてみることをおすすめします。
女性が夜にひとりで散歩しているような地域であれば、治安は良さそうだなとか、逆に人通りが少なく、ごみがよく落ちていれば治安は良くないのかなとか、雰囲気でわかることも多々あります。
昼と夜では雰囲気がガラッと変わる可能性もあります。契約後に後悔しないために確認した方が安心ですね。
まとめ
今回は内見のときに確認したい、周辺環境の3つのチェックポイントについて解説しました。
物件の住みやすさや快適さは、周辺環境の影響も大きく受けますので、確認できる箇所は、できる限り契約前に確認しましょう。
確認不足で引越しが多くなると、初期費用などの出費もかさむので、物件選びは慎重に行うことをおすすめします!
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