【確認が必須!】内見の時に確認したい4つのチェックポイント(建物編)

こんにちは!Koheiです!

みなさんは物件の内見時に何をチェックしていますか?

部屋のきれいさだったり、広さだったり。ネットの写真や図面ではわからない、実際に内見した感想はとても大事です

ところが、内見したにもかかわらず、実際に住んでみると後悔することも多くあります

この記事では入居後に後悔しない内見時のチェックポイントについて解説します。

これから内見される方、初めて内見される方はぜひ参考にし、後悔しない物件選びに役立ててください!

目次

日当たりが良いか

日当たりはネットの写真や図面でもある程度はわかりますが、内見してみないとわからないことが多くあります。

日当たりは部屋の明るさや、洗濯物を干す場所に大きく影響します。ベランダの日当たりが悪くじめじめした環境であれば、洗濯物を室内で干す、乾燥機を購入するなどの検討が必要です。

一般的には南向きが日当たりが良いとされていますが、物件の周辺状況も大きく影響します

南向きでも高層の建物があれば日当たりは悪くなりますし、新たに建築物が立つ可能性もあります。

幹線道路などの大きな道路があれば、日当たりが今後悪くなる可能性は低くなります。そのあたりも内見時に確認したいですね。

また、昼間でも暗いと電気をつける必要があるので、電気代が高くなります。自然光のほうが気持ちが良いですし、日光を浴びないと体内時計がズレ、生活のリズムも悪くなってしまいます

室内がきれいでも、日光の当たり方によって、部屋の印象快適さは大きく変わります。生活の質にも影響しますので、良い物件選びにはかかせないですね。

においは気にならないか

部屋のにおいも重要なポイントです。

においは常に気になります。好きなにおいの空間では快適に過ごせますが、嫌いなにおいであればかなりストレスに感じますよね

住居のにおいはキッチンや排水管、トイレやお風呂、水回りのにおいなど様々です。前居住者が喫煙者であれば、タバコのにおいなども気になります。

壁紙や床材など、あらゆるところに染みついているにおいはなかなか消えません。デュフューザーなどでにおいは変更できますが、住居のにおいのほうが強い可能性が高いです。

また、階下や周辺に飲食店があると、年中においがする可能性が高いです。

ベランダの近くに飲食店がある場合は、洗濯物を干すとにおいがつく可能性もあります。嗅覚が強い方やにおいを気にされる方は、周辺の飲食店の確認も必要ですね。

設備は使いやすいか

物件に備えられている設備はなかなか変更ができません。設備に不満があるけどなんとかなるか、と安易な考えで契約すると、毎日の使いずらさでストレスが溜まります

不満に感じる例は下記が挙げられます。

  • 自炊をするけどコンロが1口しかない
  • キッチンのカウンターが狭く、調理がしにくい
  • 長風呂が好きだけど、老いだき機能がない
  • シャワーの水圧が弱い
  • エアコンの工事ができない部屋があり、夏場に使えない
  • トイレや水回りの設備が古くて汚い

住居はストレスのない環境が一番ですので、金銭面なども考慮しながら、設備への不満はなるべく少なくできれば良いですね。

隣人の生活音が気にならないか

上下左右の部屋の生活音が、どの程度聞こえるのかも重要です。

物件によっては冷蔵庫を閉める音やテレビの音が聞こえることもあります。常に隣の部屋のテレビの音が聞こえると、ストレスに感じますよね。

生活音がよく聞こえるということは、自室の音も隣人によく聞こえているということです

隣人との生活リズムが合わないと、夜眠れなかったり、クレームが来たりするので注意が必要です。

仕事の都合上、早朝や夜に洗濯機を回したい方は、防音対策がされている物件に住まないと、洗濯機を回す時間が限られます。私は夜に洗濯機を回すので、防音対策がされている物件を重視しました。

自身が気にならなくても、隣人が音に敏感な可能性もあります。トラブルを避けるためにも、可能な限り防音対策がされている物件に住みたいですね。

まとめ

今回は内見のときに確認したい4つのチェックポイントについて、解説しました。

ネットの写真や図面ではわからないところを、内見した時に確認し、実際に住むイメージをしながら内見できれば良いですね。

全ての望みを満足できる物件はないので、金銭面やエリアなども考慮し、バランスの良い物件を見つけましょう!

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