こんにちは!Koheiです!
今回は1年間で350万円貯金した、20代同棲中のカップルの家計簿を公開します。
同棲中のみなさん、これから同棲予定のみなさん。お金のやりくりや管理方法などは決まっていますか?
同棲すると、パートナーと一緒にいる時間が多くなり、ついついお金を使ってしまいがちですが、将来を考えているパートナーであればお金のやりくりも気になりますね。
一人暮らしをしている人であれば、家計簿をつけて、1カ月の支出を把握している人もいるかもしれませんが、実家暮らしであればあまり気にしていない人が多いでしょう。
金銭感覚をお互い合わせることは、同棲生活をうまく過ごすための重要なポイントです。
今回は
- 貯金ができている人の収入と支出を知りたい
- 350万円貯金した家計簿を参考にしたい(見てみたい)
そんな方はぜひ参考にしてみてください!
収入
仕事内容と平均の手取り額は下記の通りです。
私 | パートナー | |
---|---|---|
仕事内容 | 技術職(4年目) | 事務職(3年目) |
基本給 | 220000 | 200000 |
手取り | 250000 | 160000 |
残業時間 | 30h程度 | ほとんどなし |
ボーナス(年間) | 4.4か月 | 2カ月 |
私の基本給は低いです。残業が30時間ぐらいあるのと、住宅手当が26000円出るので、手取りの平均額は250000円程度になります。
パートナーは事務職で残業がなく、手取りは160000円で増減はほぼないです。
二人の平均手取り額は月40万円、年間480万円+ボーナス分です。
共働きのカップルでいうと平均ぐらいです。もちろんもっと少ないという方もいると思いますが、その逆で多い方も同じぐらいいます。
社会人のカップルであれば、収入が平均程度でも、年間350万円貯金することは可能ですね。
支出
私たちの平均支出は下記の通りです。
項目 | 金額(円) | 割合(%) |
---|---|---|
家賃 | 83000 | 20.8 |
食費 | 20000 | 5 |
水道代 | 2000 | 0.5 |
電気代 | 2000 | 0.5 |
ガス代 | 2500 | 0.6 |
通信費 | 3000 | 0.8 |
日用品費 | 3000 | 0.8 |
交際費・娯楽費 | 30000 | 7.5 |
その他(医療費など) | 5000 | 1.3 |
貯蓄(投資含む) | 250000 | 62.5 |
一般的な支出よりは、かなり低い項目が多いと思います。
家賃は75000円ぐらいで考えていましたが、最上階、74m2、室内リフォーム済みだったので即決しました。住居はお金をかけても良い場所だと思っているので、不満はないです。
食費はふるさと納税でお米を調達している分、低めですね。外食をほとんどしないのでその影響も大きいです。
水道代は最低料金、電気代、ガス代も抑えれています。ちなみに住居が高層階で風通りが良く、南東向きで直射日光が室内に入ってこないので、冷房をほとんど使いません。
乾燥して二人とも喉が痛くなるので、暖房もつけないですね。
通信費は楽天モバイルが0円、光回線が3000円です。楽天モバイルの0円期間が終了したので、5000円ぐらいになる予定です。
交際費、娯楽費も月々二人で30000円程度ですね。飲み会は2カ月に1回程度、私はほとんど書籍の購入費となっています。
支出の平均は150000円です。以前は保険に入っていたので、180000円程度でしたが、投資に回そうと考え、全て解約しました。
収入に対する割合はあまり気にしていません。家賃であれば3割などと言われますが、収入次第なのと、その人が何を重視するかによって決まりますよね。
家にこだわりたい人であれば、家賃は3割を超えても良いですし、食にこだわるのであれば、食費の割合は増えてもOKです。
子どもが生まれた後の費用も概算していますが、共働きである限りは問題ないと感じています。
貯蓄率
支出の項目で記載しましたが、現在の平均貯蓄率は60%程度です。子どもが生まれた後は30%程度になる予定ですが、最低でも25%は維持したいと考えています。
私はFIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指しているので、貯蓄率を重視しています。
下記のグラフの通り、FIREまでの年数は貯蓄率で決まります。
貯蓄率が60%の場合は投資のリターンにあまり左右されず、10年から17年程度でFIREできます。
30%の場合は投資のリターンが大きく影響し、20年から45年程度ですね。インデックス投資に投資した場合、4%程度はリターンが見込めます。その場合は30年でFIREできます。
みなさんの貯蓄率はどれぐらいですか?グラフで確認すると、FIREできる可能性に気付き、生き方を変えるきっかけになるかもしれません。
FIREのメリットと貯蓄率をぜひ一度調べてみてください。
まとめ
今回は20代同棲中のカップルの家計簿を公開しました。
私はかなり支出を抑えられているほうなので、全然違うと思った人も落ち込まず、参考程度に考えてもらえればOKです。
同棲している場合、家計の改善はパートナーとの協力、認識も大切です。支出を抑えすぎると窮屈な生活になり、パートナーとの関係が悪くなってしまう可能性があります。
パートナーと最も重要視することは何かを確認することが大事ですね。貯金(投資)も重要ですが、現在の幸福度、満足度も同じぐらい重要です。
今と未来の良いバランスを探っていきましょう!
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