こんにちは！Koheiです！
社会人になって、勉強をする習慣を作りたいと思っても、1週間程度で続かなくなってしまうことはよくありますよね。
SNSを毎日起きてすぐに見るのは勝手に習慣になるのに、毎日30分勉強をする習慣はなかなか作れない。そんな思いを抱えている人は多いと思います。
勉強や運動など、自分に取って有益なことを習慣にするためには、それまでの習慣を無くすことにもなるので、ストレスを感じることもありますが、習慣を一度つくってしまえば、面倒に感じていたことも楽に続けることができます。
そこで本記事では習慣をつくるために必要な行動について紹介します。
入社後に勉強を習慣化し、毎日3時間の勉強を3年間継続している私が考える、習慣をつくるために重要なポイントを紹介するので、うまく習慣を作れなくて悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください！
やる気に期待しない
つくりたい習慣は自分のためにはなるけど、しんどいことや、ストレスにつながる行動が多いですよね。
勉強であったり、運動であったり、したほうが良いのはわかっているけど、始めは楽しくないので続けられないことが多いです。
楽しく感じられないことを習慣にするときに、やる気に期待するのは得策とはいえません。
そもそも得意なことや好きなことだからやる気が起きるのであって、好きでもないことに対してやる気は起きないですよね。
習慣になって、嫌いなことやできなかったことができるようになったときにやる気は起きるようになりますが、それまではむしろやる気なんてほとんど起こらないです。
習慣化できない人の特徴として、やる気が出たら行動するという人がいますが、まずはやる気に期待することをやめることが、習慣への第一歩かなと感じます。
毎日継続する
習慣化できない人は、毎日継続しなくても習慣になると考えてしまいがちです。
今日は飲み会があるからする時間がないなとか、残業が多く、早く寝たいから今日はいいやとか、今日ぐらいしなくても大丈夫かなと思いだすと、徐々にさぼる日が増えてしまいますよね。
週に1日程度は休む日を設けることも重要ですが、休むと決めた日以外にもしない日が出てくると、習慣化は難しいですね。
連休を取り、旅行をするときは特に要注意です。習慣化しようとしている段階では、連休中に何もしないとその後もパタッとやめてしまう可能性が高いです。
行動を習慣化したいのであれば、基本的には何があっても毎日継続することをおすすめします。
飲み会があっても、残業が多くても、やろうとすれば何かしら方法はありますよね。いつもと同じ時間にすることは難しくても、起きる時間を早めたり、会社の昼休憩の時間を活用したり、通勤の時間帯を使ったり。
今日は予定が詰まっててしんどいなと思うときでも、時間は多少短くなっても良いので、全くしないということはないようにした方が習慣化には有効です。
とにかく毎日続けることが重要なので、習慣化できるまでは毎日することにこだわってみてください。
同じ時間に行動する
習慣化を続けるポイントは、同じ時間に行動することです。
選択肢があるとどうしても楽しい方を選択しがちですよね。今勉強するか、YouTubeを見るかだったら、YouTubeを見て、後で勉強しようと思う人が多いと思います。
また、選択をすることによって脳が疲れてしまうので、できる限り選択を減らすことも重要です。選択できる回数には上限があるという話も有名ですよね。
1日の行動を出来る限り習慣化し、ストレスを無くすことで、新たな習慣を作ることにもつながります。朝起きたときから、何を食べるかも選択ですし、何時の電車に乗って通勤するかも選択です。
機械みたいで気持ち悪いと思うかもしれませんが、毎日の行動はできる限り習慣化することで、脳をフレッシュな状態に保つことができます。ストレスや疲れを軽減することで、いつでも最適な判断ができる状態にしておくことは重要ですよね。
毎日21時から30分間勉強するなど、時間を決めておくと、習慣化もしやすいですし、ストレスを軽減しながら続けることができるのでおすすめです。
まとめ
今回は習慣をつくるために必要な行動について解説しました。
新しい習慣をつくることは始めはエネルギーを使います。時間も使うので、初めのストレスは大きく感じます。
自分のためになるから習慣化したいと思うのであれば、最初のストレスがずっと続くわけではなく、習慣化するまでの辛抱だと思って、踏ん張ってみてください。
習慣化できるとかなり楽になりますし、継続できている自分に自信を持つこともできるようになるのでおすすめです！
コメント