こんにちは！Koheiです！
多くの人が、お金を貯めたい、多くのお金を持っていたい、という思いを持っていますが、貯金があるという人は少ないですよね。
20代の貯金額の中央値は数万円というデータもあります。貯金が全くないという人も少なくないですよね。
貯金することを難しく感じている人もいますが、貯金は誰にでもできます。収入の多い少ないはある程度影響しますが、工夫次第では入社してすぐの給料でも2～3割貯めることも可能です。
ですが、貯金ができるかどうかは考え方が大きく影響します。必要以上にモノを購入したり、収入に見合っていないモノを購入すれば、貯金はできないですよね。
本記事ではお金を貯めたい人が手放すべきモノについて紹介します。
貯金の妨げになるモノについて紹介しますので、楽に貯金を続けるために、ぜひ参考にしてみてください！
保険
よくわからないけどみんな入ってるし、親が加入していた保険を引き継いで加入している、という人も多いのではないでしょうか。
掛け捨ての生命保険であれば月々数千円程度ですが、掛け捨てはもったいなく感じて、貯蓄型の保険に入っているという人は、数万円払っている人も少なくないですよね。
保険の見直しで月に数万円浮くことはよくあります。貯蓄型ではなく、掛け捨て保険に変更し、差額分のお金でつみたてNISAやiDeCoの制度で投資信託を購入すれば、保険は手厚くなり、お金は貯蓄型よりも増えるということも少なくありません。
自分が死んだ時の家族のことを考えて、なるべく手厚い保険に入る人もいますが、死んだ時に備えることでお金が貯まらず、ストレスが溜まっているのであれば、あまり良い方法ではないですし、違う方法があるはずです。
国民年金や厚生年金の加入者であれば、ある程度の保証は出ますし、自分の保険金だけですべてまかなおうとするのはそもそも無理がありますよね。
まずは自分が死んだときにいくら必要か、残せばいいかを具体的に計算し、必要以上に加入している保険があれば解約することをおすすめします。
車
車を持つと、お金が貯まらないことが多いですよね。
カッコいい車を持つことに憧れを持っている人も多いですが、貯金を優先するのであれば、検討が必要です。
車は購入費が高いということもありますが、維持費が高く、月々のコストが高いことが貯金できない原因です。駐車場代や保険代、車検代、ガソリン代など、年間40万円～50万円、平均で月に4万円程度かかっているという人が多いと思います。
日本人の平均給与は450万円程度、中央値で400万円程度なので、手取りがおおよそ350万円だとすると、15％程度を車に使用していることになりますね。
毎日使用している人ならコストパフォーマンスは高い可能性もありますが、毎週末の買い物程度にしか使わないという人であれば、タクシーやレンタカー、カーシェアを利用するほうが安く済む可能性が高いです。
通勤は公共交通機関を使えば、交通費を支給してくれる企業がほとんどですよね。車通勤だと、ガソリン代の支給があったとしてもマイナスになることが多いです。
車はあって当たり前という認識の人もいますが、当たり前のものにしてはかなりお金がかかります。車を持たないだけで年間40万円～50万円の費用が浮くことになるので、貯金ができなくて悩んでいる人は、まず車の維持費を払う価値があるのか、検討してみることをおすすめします。
見栄
男性ほど見栄を張ってしまったり、プライドを守るためにお金を使ってしまうことがよくありますよね。
女性の前や後輩の前で、必要以上にお金を払ってしまった経験がある人は多いと思います。
後輩には必ずおごる、女性に財布は出させないなど、心持ちとしては良いことですが、そのせいで貯金ができないのであれば、優先順位を見直した方が良いですね。
お金を気にしているとカッコ悪いと思う人もいますが、むしろ毎回おごり、そのせいでお金がない方が、パートナーとして一緒に生活するうえでは不安になりますよね。
ものすごく細かく家計簿をつけたリ、過剰に気にしている人の印象は良くないと思いますが、無頓着な人も将来をイメージすることが難しく感じます。
見栄やプライドも大事ですが、そこそこにして、何にお金を使うか、使うべき場所を絞ることも重要です。
まとめ
今回はお金を貯めたい人が手放すべきモノについて紹介しました。
お金を貯めたいけど貯まらないということであれば、前提を疑ってみることも有効です。当たり前だと思っていることをやめてみると、すんなりお金が貯まる可能性もあります。
世の中の常識や周囲の目線を過剰に気にしている間はお金を貯めることは難しいので、まずは自分自身に集中し、何が必要か、価値に見合っていないモノにお金を払っていないか、確認することから始めてみることをおすすめします！
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