こんにちは!Koheiです!
社会人になり、勉強しないとなと思って始めてみたものの続かない、最初はやる気があるけど、1週間も持たない。
そんな経験がある人は多いのではないでしょうか。
私の友人や同僚でも勉強を始めたと言ってから、1週間も続かない人はよくいます。
私は社会人になってから、毎朝2時間、毎晩30分、読書や資格などの勉強をする習慣を身に付けました。
本記事では勉強を習慣化し、3年半継続した私が考える、勉強が続かない人にありがちな、良くない考え方3選について解説します。
勉強を始めてみたけど続かない人はぜひ参考にしてみてください!
やる気が出てから勉強しようと考える

一番多いのはやる気が出てから勉強しようと考えることです。
やる気がないと勉強なんてできなくない?
そう思う方もいるかもしれませんが、毎回やる気が出るのであれば、それは好きなことか得意なことですね。
好きなこと、得意なことだからやる気が出る。これは当たり前のことですが、勉強する時は誰もが忘れがちです。
勉強が好きな人、何かを学ぶのが好きな人はそもそも勉強が続かないということはなく、すでに勉強が習慣になっている人が多いです。
勉強を始めたいと思っている人は、勉強した方が良いから、会社で必要な資格だからなど、好きだからするのではなく、したほうが良いからという理由が多いはずです。
なので、勉強を始める場合はやる気が起こることは期待しない、やる気が起こらなくても続けられる仕組み作りが重要です。
勉強は始めはわからないことばかりなので、ストレスが溜まり、続けたくない気持ちが強くなってしまいます。ある程度勉強を続け、内容がわかってくると勉強が得意分野に変わり、やる気が起こるようになります。
勉強は続けていくうちにやる気が出るようになる。初めはやる気なんて出ない。
勉強が続かない人は、この考えを意識することから始めてみることをおすすめします。
習慣にしなくても続くと考える

勉強はやる気が起こらなくても続けられる仕組み作り、習慣化が重要です。
習慣にするためには毎日続けることが重要です。特別な用事がある時以外は、時間も固定するのがおすすめですね。
時間を決めずに習慣化することは難しいです。それこそやる気が出たらしようみたいなことになりかねないので、平日も休みの日も同じ時間に行うことをおすすめします。
休みの日は平日よりも長く寝たいから、同じ時間には厳しいという意見もありそうですね。
睡眠時間も固定するのがおすすめです。毎日違う時間に起きると、体内時計が狂い、体調を整えることが難しくなるためですね。
人は決断することにもエネルギーを使用するので、選択や決定をなるべく減らすことも、集中力の持続や習慣化には必要なことですね。
習慣化するまでは苦痛に感じることもありますが、習慣化できれば楽に勉強を続けることができるので、時間を固定し毎日続けることを意識して行ってみてください。
用事がある日はしなくてもよいと考える

習慣化できない人の特徴として、用事がある日はしない、という考えの人が多いです。
習慣化するには毎日することが重要です。
どんなに忙しくても、どんなに短くても、毎日続けることが習慣化につながります。
習慣化できない人は、飲み会があるから、残業が多いからなどの理由で毎日継続することができません。
同じ時間に行うことは重要ですが、その時間にどうしてもできない場合は、やらないではなく、違う時間に行う、ようにしましょう。
例えば帰宅後に30分勉強することを習慣化したいとして、飲み会がある場合はできないと考える人もいますよね。
その場合は朝に30分多くする、昼休みの30分を使うなど、他の時間で補えば、習慣化することに近づきます。
用事があるからできないでは、習慣化することは難しいです。1日の時間をフル活用できれば、どこかに行う時間は必ずあるはずです。
時にはリフレッシュすることも重要ですが、習慣化できていない人は、毎日継続するための行動を、最も意識することをおすすめします。
まとめ
今回は勉強が続かない人が陥る良くない考え方について解説しました。
今まで当たり前だと思っていた考えが違うと気づいたとき、考えを大きく変えるチャンスです。
考え方については良書を読むことをおすすめします。いろいろな考えや、人の構造上のクセなんかもわかるので、とても面白いです。
正しい考え方ができれば勉強は続けられるので、ぜひこの記事を参考にし、良い考え方を身に付けるきっかけにしてみてください!
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