こんにちは!Koheiです!
みなさんが旅行に行く目的は何ですか?
観光や、非日常感、今の自分を変えることなど、目的は人によって様々ですね。目的によって、国内旅行なのか、海外旅行なのかも変わってきます。
国内であれば言語の不安はなく、食べ物や旅行先のイメージも難しくはありません。
海外であれば、言葉が通じないかもと不安に思うこともありますし、初めて行く場所であれば、どんな場所なのかのイメージも難しいですよね。
国内にも海外にもそれぞれメリットやデメリットはありますが、私は旅行に行くなら海外を選びます。
本記事では8か国以上旅行し(海外旅行回数は15回以上)、日本語しか話せない私が、旅行に行くなら海外を選ぶメリットについて紹介します。
海外に行くのを不安に感じ、ためらっている人はぜひ参考にしてみてください!
価値観を変えられる(日本の良さに気付ける)

一番大きなメリットは価値観を変えられることです。
特に日本の良さに気付くことができ、日本に住めることのありがたさや、便利さを改めて認識することができます。
例えば最低限の設備として、日本では街中でトイレに困ることはないですよね。コンビニや飲食店、スーパーなど、借りられるところは多々あります。
ですが、海外ではコンビニ自体がないことが多く、百貨店やホテルなどしかトイレをするところがなかったりします。
街中でトイレができないかもしれないという不安を持たずに済むのは、日本の設備が良いからなんだ、海外では当たり前ではないんだと気づくことができ、ありがたみを感じることができますね。
その他にも言葉が通じないのはもちろんですが、交通機関は時刻通りに来なかったり、国の決まりや宗教などにより、大きくルールが変わります。
私も海外旅行に行くと、トイレがないことを不安に感じたり、食事の音に気をつけたり、知らないうちにルールを破っていないか、気を配ることが多くなります。
なので、通常の生活と違うことを体験することがストレスに感じるのであれば、海外旅行は不向きかもしれません。
旅行の目的が、新しい刺激を受けたい、モノの見方を変えたい、今とは違う感覚・考え方を手に入れたい、ということであれば海外に行く方が良いと思います。
制度の仕組みや政治に対して不満に思うこともありますが、日本には海外の国にはない良いところが多々あります。
日本にいるときにはなかなか気づきにくいですが、その点に気付き、毎日過ごす気持ちに変化が起こるだけでも、海外に行く意味は十分あると思います。
非日常感を得られる

旅行に行く目的は、観光地を巡ることであったり、旅行先のおいしい料理を食べることであったり様々ですが、仕事を忘れて非日常感を求める人も多いですね。
仕事で疲れている人の中には、日々のストレスから解放されて、仕事のことを忘れることを目的に旅行先を選ぶ人もいます。
国内の旅行先でも、非日常感を得ることはできますが、何かと思い出すことも多いですよね。
電車で移動し、スーツのサラリーマンを見た時や、旅行先で忙しく働いている人を見た時、会社の上司や取引先に似ている人を見つけた時、多少なりとも仕事のことを思い出してしまいがちです。
もちろん海外でも働いている人を見かけますが、日本の人を見るよりもイメージすることは少なくなりますね。
特にリゾート地であれば、より一層、非日常感を味わうことができます。
仕事が忙しく、とにかく仕事のことを忘れたいということであれば、国内よりも海外、特にリゾート地に行くことをおすすめします。
常識が変わる

海外に行くと旅行先によって常識、ルールが変わります。
大きくは法律が変わるので、日本では罪にならなくても、海外では罪になることも多々あります。
ハワイでは横断歩道のない場所で道路を横断すると、罰金の対象になったり、シンガポールでは街をきれいに保つために、ガムの持ち込みが禁止だったり、日本とはかなり異なります。
他にも食事中のマナーとして、日本では麺類は音を立ててすする人が多いですが、マナー違反と考える国も多いです。
自分の常識が他人の常識ではないと知るだけでも、自分の考え方や生き方は大きく変わります。自分が考えていた常識は日本だけのモノなんだ、今まで常識と考えていたことは正しいのかな、など再考するきっかけにもなりますね。
他人の常識が良い悪いではなく、様々な考え方に触れることで、自分の視野を広げる良いきっかけにすることができます。
まとめ
今回は旅行に行くなら海外を選ぶべき3つのメリットについて紹介しました。
お金の面では海外の方が高いことが多いですが、その分得られることや体験できることは国内旅行よりも多くなります。
新しい価値観や、今の自分から何かを変えたいということであれば、ぜひ海外旅行を検討してみてください!
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