【危険!】海外旅行でやりがちな危ない行為3選

こんにちは!Koheiです!

海外旅行に行くときにやりがちな、危険な行為があることを知っていますか?

日本はとても治安が良い国です。財布を落としても戻ってくる可能性が高いですし、街中を歩いていても、物を盗られたりする危険を感じることは少ないですよね。

ですが、海外で日本ほど治安が良い国は珍しいです。実際に私も目の前でスリが行われるを見たことがありますし、街中で狙われているかもしれないと思ったことも多々あります。

特にヨーロッパやアメリカなどでは、日本人などのアジア圏の人は旅行客だとすぐにわかるので狙われやすいですね。

本記事では、海外旅行でやりがちな危険な行為について紹介します。

初めて海外に行く方、海外で危険な目に遭ったことがある人はぜひ参考にしてみてください!

目次

手荷物に注意を払わない

日本では、財布などの貴重品が盗られると感じることはあまりないので、気にしない方が多いですが、海外では常に気をつけた方が良いです。

実際に私はパリの街中で、中国人の夫婦がパリの少年2人(小学生ぐらい)に、財布などの貴重品をバッグから盗られているところを目撃したことがあります

最初は何事かなと思いましたが、少年が二手に走り始め、中国人の夫婦が追いかけているところを目撃し、あんな少年がスリをするんだと少し衝撃を受けました

スラれた夫婦には申し訳ないですが、小学生がスリなどの軽犯罪をするイメージは自分にはなかったので、価値観が少し変わった瞬間でした。

遊びのような感覚でやっているのかもしれませんが、身なりなどを見る限り裕福そうではなかったので、貧困が理由かもしれません。

海外では貧富の差が激しい場所も多いので、油断するとすぐに盗られてしまう可能性があることを強く意識した方が良いです。

カバンの開口部は常に目に見えるところにある方が良いですね。

旅行中は気分が上がり、観光名所に気を取られ、手荷物への意識が薄くなりがちですが、パスポートや財布などを取られるとかなり困るので、常に気にかけるようにしましょう。

大量の現金を持ち歩く

最近はキャッシュレスが進み、現金で支払うことが少なくなりましたが、日本人はキャッシュレス決済の比率が他国に比べて低いです。

出典:キャッシュレス・ロードマップ2022

「キャッシュレス・ロードマップ2022」によると、2020年時点で日本のキャッシュレス決済比率は29.8%となっています。首位の韓国は93.6%アメリカは55.8%なので、他国との差は大きいですね。

そのため、日本人は海外でも大量の現金を持ち歩くことが多いです。

多少の現金はあった方が便利だとは思いますが、数十万円もの現金は不要です。カードは盗られたとしても利用停止すれば、お金が無くなることはありませんが、現金は盗られると返ってきません

海外ではクレジットカードが使える箇所が多く、現金がなくても困ることが少ないです。チップもカードで払えるところが多いですね。

旅行先の決済方法で、現金が多い場合は仕方がありませんが、カードが使えるのであれば、現金はリスクが高いので、少なめにすることをおすすめします。

知らない人に写真撮影を頼む

観光名所でよくやりがちなのが、写真撮影を頼むことですね。

もちろん海外旅行では写真を撮ることも楽しみのひとつなので、行為自体に問題はありませんが、頼む人は選んだ方が良いです。

海外ではiphoneの盗難はよくあります。売ると高価になるので、スリの対象となっているんですね。

なので、写真撮影を頼む人を間違えると、そのまま盗って逃げられるなんてこともあります。

頼む人のおすすめは日本の方ですね。観光客の場合が多いので、お互い撮りあうようにお願いすれば良いでしょう。

日本の方が近くにいない場合でも、できるだけ観光客にお願いすると良いです。ヨーロッパやアメリカなどで、アジア人の方がいれば、観光客の可能性が高いですね。

日本では写真撮影を頼み、iphoneを盗られるなんてことは考えられませんが、海外では危険な行為なので注意したいですね。

まとめ

今回は日本人がやりがちな海外での危険な行為について紹介しました。

ついつい日本と同じ行動を取ってしまいがちですが、現地では危険な行為が多々あるので気をつけたいですね。

特に貴重品やパスポートを盗られると、旅行どころではなくなってしまいますので警戒しすぎるぐらいでも良いと思います。

せっかくの海外旅行なので、危険な行為を意識しつつ、旅行を楽しんでください!

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