【メリットばかりではない?】電子書籍のデメリット3選と対処法

こんにちは!Koheiです!

下記の記事で電子書籍のメリットを紹介しましたが、紙の書籍にはないデメリットもあります。

紙の書籍と電子書籍どっちがおすすめ?どちらも使う私が電子書籍をおすすめする理由3選 | Koheiblog (koheiblog-fire.com)

本記事では電子書籍のデメリットを紹介しますので、読書を始める方、紙の書籍から電子書籍に変えようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

目次

不要になった本を売却できない

まず紙の書籍との大きな違いは、不要になった時に売却し、お金に変えれないことです。

紙の書籍で人気の本だと、定価の7割~8割ぐらいで売れることもありますよね。最近はメルカリなどのフリマサイトでも売ることができ、定価程度の価格で売れることも珍しくありません。

1冊1500円程度の紙の書籍であれば、読み終った時に1000円程度で売り、実質500円で読めるという計算もできますが、電子書籍だと売れないので、購入金額がそのまま負担となります。

また、全て当たりの本を買うのは難しいですよね。10冊買って、2~3冊良かったと思える本があれば良い方で、微妙だなと思った本や、もう読まなくていいやと思った本はできる限り売って、違う本を買うお金にしたいですよね。

私は電子書籍8割、紙の書籍2割程度の割合で購入しています。もともとの購入金額は電子書籍の方が安くなりやすいですが、売ることができない点はデメリットだと感じています。

合わないかもしれない本を買うときは、売りやすい紙の書籍を買う方が安全ですね。

購入するときはどちらが安いか、試し読みでどの程度良いと思ったかを考慮し、電子か紙か、選択すると良いですね。

目が疲れやすい

いつでもスマートフォンで読めるという点はメリットでもありますが、目が疲れやすいというデメリットもあります。

画面が小さいので読みづらく、ブルーライトで目が疲れやすいです。長時間浴びると、目が痛くなったり、ドライアイの原因にもなりますね。

夜に浴びると睡眠ホルモンが出にくくなったり、健康への影響も大きいですが、そもそもスマートフォンを常に見ている人も多いので、電子書籍を読むことによる影響は小さいかもしれません。

そんなブルーライトですが、メリットもあります。朝に浴びることで、体内時計のズレを修正し、体内のリズムを整えてくれます。夜に浴びることはデメリットとして伝えられていますが、朝であればメリットもあります。

目が疲れやすい対策としてはスマートフォンではなくタブレットで読むことで、画面が大きくなり、文字のサイズも大きくできるので読みやすくなります。

ブルーライトカットをしてくれる端末もあるので、電子書籍がいいけどブルーライトで悩んでいるという方は、検討してみることをおすすめします。

書籍を読むためだけの端末にしては高いなと感じるかもしれませんが、毎日読むものなので、良いお金の使い方になると思います。

貸し借りが難しい

電子書籍だと基本的に貸し借りができません。

彼氏や彼女、友達などと読んだ本について意見を共有し、面白そうだから貸してよ、と言われても、電子書籍だと貸せないです。

気にはなるけど、買うまではという本を友達に貸してもらえると助かりますよね。気になる人との会話の口実にもなります。

ですが、貸し借りが難しいことをメリットだと感じる人もいますよね。本を開いたままおいてほしくないなどのこだわりを持った人だと、人に貸したくないという人もいると思います。

本はあまり貸したくない、でも意見は共有したいという人は、持っているなら貸してよと言われても、貸さなくていい電子書籍の方が良いかもしれません。

友だちと共有することは難しい電子書籍ですが、アカウントを共有しても良いと思える家族やパートナーであれば、アプリを共有することで、共有の本棚を使えます。それぞれ買わなくてよいので、経済的にもメリットですね。

アプリを共有している場合、共有したくない個人的な趣味の本だけ紙の書籍を買う、という使い分けもできますね。

人と本を貸し借りしたい、共有したいという人にはデメリットですが、人によってはメリットでもあります。本によって紙と電子で使い分けることもおすすめです。

まとめ

今回は電子紙書籍のデメリットと対処法を紹介しました。

紙の書籍と電子書籍はどちらも使い分けによって、メリットを感じることができます。

どちらかに絞る必要はないです。家で集中して読みたいジャンルの本やずっと持っておきたい本は紙、持ち運んで読みたい本は電子など、使い分けることによってそれぞれのメリットを活かすことができます。

購入する前の試し読みで、紙か電子か、この本はどっちが合うのかを考えてから購入してみてください!

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